週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

移動先に勝手についてくるメモ帳「wemo」って知ってる?

手のひらにメモしちゃう人に届け! 身体にフィットするメモ帳がすごく便利でした

2024年11月11日 18時00分更新

●工作はもちろん日常生活でも使いたい!

 wemoのシリーズを使って個人的に気に入ってたのは、バンドタイプに目盛りが刻まれていること。わざわざ定規を取り出さなくても、30mmのネジを探すとか、厚さ8mmの板を選ぶ、といった作業ができちゃいます。

ちょっとした長さを測るときに便利な目盛り付き

 もちろん、正確な長さを測ることはできませんが、大まかな長さがわかるだけでも助かる、というシーンは意外と多くあります。手首にwemoバンドタイプが巻いてあれば、こんな時にサッと確認できるのが便利です。

 また、色によって模様が異なるものがあるのも、面白いところ。目盛りではなく横線だったり、等間隔のドットだったりと、好みで選べます。

目盛りだけでなく、ドット柄などもあります

 後で見返しやすい、紙と違って失くしにくい、ペンがなくてもかけるという点では、スマホのメモアプリの方が優れています。しかし、ポケットからスマホを取り出し、アプリを立ち上げ、文字を入力する……というのは意外と面倒。とくに、一言二言書くだけなら、そこまでしたくないですよね。

 手頃な紙が見当たらず、ボールペンで手にメモを書いたことがある、という人なら、きっと便利に使えると思います。

 また、落としても壊れない、水にぬれても大丈夫、何度でも再利用可能と、雑に扱えるのもいいところ。ハンマーやノコギリを使っている近くにスマホを置くとか、したくないですから。

 作業手順やタスクを書いておけば備忘録になりますし、買い出し時のメモとしても便利。自分なりの使い方が見つけられると、手放せない道具となってくれるでしょう。

●お気に入りポイント●

・指でも簡単に消える

・タイプが豊富でシーンに合わせて選べる

・バンドタイプは色と模様が複数ある

■関連サイト

この記事を書いた人──宮里圭介

 PC系全般を扱うフリーランスライター。リムーバブルメディアの収集に凝っている。工作が好きだが、最近あまり時間が取れないのが悩み。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事