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マツダのフラグシップSUV「CX-80」は3列シートや巨大な荷室で使い勝手が最高にイイ!

2024年10月13日 12時00分更新

CX-80

マツダ/CX-80 XD HYBRID Excluisive Moden(外装:メルティングカッパー/内装:ピュアホワイト)

重厚感のある見た目と
快適で上質感のある内装

 マツダはフラグシップSUV「CX-80」の販売を開始しました。いち早く、その気になる車両をチェックしてきたので、今回はインテリアとエクステリアをメインに新しく加わった魅力をご紹介します。なお、価格はグレードやエンジンによって394万3500円~712万2500円。

CX-80

ラージ商品群紹介

 CX-80は、グローバルに導入する大型の4車種のSUV「ラージ商品群」に属する1台。すでにCX-60が市場導入されています。日本での販売予定はありませんが、グローバルではCX-70とCX-90がラインアップされています。

CX-80

CX-8(左)とCX-80

 CX-80はCX-8の上位となる3列シートのSUV。存在感のあるエクステリアに上質なインテリア。そして走りも楽しめるクルマに仕上げられています。

CX-80
CX-80
CX-80

 ボディーサイズは全長4990×全幅1890×全高1710mm、最低地上高170mm。サイズ的にはBMW X5あたりと同等ですが、車幅が約1.9mなので日本の道でも狭い道や駐車場に入らなければ運転しやすいと思います。

CX-80

 注目はホイールベースが3120mmと、CX-8に比べ190mm伸長したこと。これがゆとりある室内空間に貢献します。でありながら、最小回転半径は5.8mと、6mを切っているため、車庫入れでなどで、見た目よりは取り回しが良いでしょう。

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