スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第114回。
今回は、開催中のイベント「5周年記念イベントクエスト~魔王誕生~」の進捗と新メガモンスター「魔王ラスヴェーザ」の初日討伐記録をお届けしよう。イベント全体の期間は、2024年10月24日14時59分まで。
●タフなうえにダメージも痛い難敵
今週のアップデートでは、イベントストーリー第5章が公開。過去の世界に迷い込んだプレイヤーは天地雷鳴士の兄妹「ライ」と「メイ」と出会い、彼らのかつての仲間である「黒王」と「魔王のたましい」が融合して生まれた「魔王ラスヴェーザ」と対峙することになる。
初見パーティは守り人(水晶)、魔剣士(宝剣)、大魔道士(ウロボロス)、大神官(肉球)という構成で挑戦。魔王はやっかいなバフを使うので、バフはがしを担う「魔力の宝剣」が活躍した。
魔力の宝剣を使って、バフをはがすことに成功(ちなみにマークの右から順に消していく仕様)。しかしその直後、まさかのバフかけ直しをされて参ってしまった。
戦ってみての感想としては、非常に硬い相手だということ。筆者のようにバフをはがしながら戦う戦法や、バフが2段階入る前にこちらがバフを積み「闇はらう光の大剣」などでロマン砲を放つ戦法など、戦い方に工夫の余地がある相手だと思った。
基本は最新武器の「女神セレシアのつるぎ」にならって無属性攻撃で攻めるのがセオリーと思うが、属性のなかではヒャド属性が比較的効きやすい。
「メタルキングの大剣」で領域を上書きする工夫も有効だ。普通は初手でこちらが領域「ブラックホール」を展開したのち、魔王に領域を上書きされてしまう。そのあと、会心を3回当てて発動できる挑戦スキル「復讐の誓い」を使えれば、領域をブラックホールに再度上書きできる。
筆者は短剣の「蜃気楼」を使い、仲間の武器スキルをコピーできる「モシャス」で領域を上書きする作戦を2回目の挑戦で試してみた。モシャス使用時に「いきなりスキル」も発動する仕様だからだ。
結果は成功。ただ構成としては甘く、それほどダメージを稼げないまま終わってしまった(そのときは7人もいて、さすがに進行が早い)。ソロ討伐の際に有効な戦法かは後日の検証となる。いまのところ苦しい戦い方ばかりなので、いかに“気持ちよく”戦えるようにできるかが工夫のしどころだ。
また、ゲームのタスクとしては「希望の樹」の依頼が解放。最初のお題は「モンスターを80匹倒せ」「強敵を10回倒せ」「メガモンスターを2回倒せ」だった。
やることが控えめに感じるが、それは来週から忙しくなる予兆だ。なにせ高難度コンテンツ「魔王の地図」が実装されるため、1年前の宝の地図実装時のようなお祭り騒ぎになると思われる。
「ドラけし」攻略に励むもよし、天地雷鳴士のレベル上げに励むもよし。とにかく今週はメガモンスター「魔王ラスヴェーザ」との戦いを試行錯誤していこうと思う。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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