週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

“気持ちよく戦えない”ボスにどう立ち向かうか

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

2024年10月11日 11時00分更新

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

新メガモンスター「魔王ラスヴェーザ」。歴代シリーズに登場しない、オリジナル魔王が誕生した

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第114回。

 今回は、開催中のイベント「5周年記念イベントクエスト~魔王誕生~」の進捗と新メガモンスター「魔王ラスヴェーザ」の初日討伐記録をお届けしよう。イベント全体の期間は、2024年10月24日14時59分まで。

●タフなうえにダメージも痛い難敵

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

 今週のアップデートでは、イベントストーリー第5章が公開。過去の世界に迷い込んだプレイヤーは天地雷鳴士の兄妹「ライ」と「メイ」と出会い、彼らのかつての仲間である「黒王」と「魔王のたましい」が融合して生まれた「魔王ラスヴェーザ」と対峙することになる。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

「魔王を倒すとこの世界が消えてしまう」と話すライ。その理由は……いずれわかるだろうとのこと(いいから話して)

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

生まれたばかりの魔王は、すでに人間への憎悪に満ちていた

 初見パーティは守り人(水晶)、魔剣士(宝剣)、大魔道士(ウロボロス)、大神官(肉球)という構成で挑戦。魔王はやっかいなバフを使うので、バフはがしを担う「魔力の宝剣」が活躍した。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

背景がいつもと違い、終末感があって雰囲気◎。なんとなく歴代ボスの「ラプソーン」や「ナドラガ」を思い出すビジュアルだ

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

初っ端から敵にバフがかかる。左から順に「全属性耐性」「会心ガード」「悪い確率ガード」となっており、とにかく硬い

 魔力の宝剣を使って、バフをはがすことに成功(ちなみにマークの右から順に消していく仕様)。しかしその直後、まさかのバフかけ直しをされて参ってしまった。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

消したバフも「黒き祈り」で元通り。とは言え、無対策だと重ね掛けでより硬くなっていくので、1回消しておくのは悪い選択ではないと思う

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

セリフ付きで予兆が出た次のターン、じごくのいかずちを呼び寄せた必殺技を放つラスヴェーザ。しかしそこはお決まりの戦法「におうだち」で耐えられたので問題なし

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

初回のこころはD

 戦ってみての感想としては、非常に硬い相手だということ。筆者のようにバフをはがしながら戦う戦法や、バフが2段階入る前にこちらがバフを積み「闇はらう光の大剣」などでロマン砲を放つ戦法など、戦い方に工夫の余地がある相手だと思った。

 基本は最新武器の「女神セレシアのつるぎ」にならって無属性攻撃で攻めるのがセオリーと思うが、属性のなかではヒャド属性が比較的効きやすい。

 「メタルキングの大剣」で領域を上書きする工夫も有効だ。普通は初手でこちらが領域「ブラックホール」を展開したのち、魔王に領域を上書きされてしまう。そのあと、会心を3回当てて発動できる挑戦スキル「復讐の誓い」を使えれば、領域をブラックホールに再度上書きできる。

 筆者は短剣の「蜃気楼」を使い、仲間の武器スキルをコピーできる「モシャス」で領域を上書きする作戦を2回目の挑戦で試してみた。モシャス使用時に「いきなりスキル」も発動する仕様だからだ。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

まずは相手が領域を発動するまで待つ(HP50%あたり?)。モシャスなら発動タイミングを狙いやすいのがメリットだ

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

領域を奪い返せ!

 結果は成功。ただ構成としては甘く、それほどダメージを稼げないまま終わってしまった(そのときは7人もいて、さすがに進行が早い)。ソロ討伐の際に有効な戦法かは後日の検証となる。いまのところ苦しい戦い方ばかりなので、いかに“気持ちよく”戦えるようにできるかが工夫のしどころだ。

 また、ゲームのタスクとしては「希望の樹」の依頼が解放。最初のお題は「モンスターを80匹倒せ」「強敵を10回倒せ」「メガモンスターを2回倒せ」だった。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

報酬でもらえる「かがやきの花」は魔王の領域で受けるダメージを軽減できるので、忘れずゲットして装備しよう。希望の樹の依頼を達成すると、「女神の果実」に錬金できる

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

ビンゴミッションのほうは相変わらず歩数ミッションに苦戦し、現在9/10ページ目。まぁ、まだ2週間あるし間に合うっしょ!(フラグ)

 やることが控えめに感じるが、それは来週から忙しくなる予兆だ。なにせ高難度コンテンツ「魔王の地図」が実装されるため、1年前の宝の地図実装時のようなお祭り騒ぎになると思われる。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

来週のスケジュール。再来週のイベント更新時には、本イベントのストーリーが「導きの足跡」に収録され、読み直せるようになる模様

 「ドラけし」攻略に励むもよし、天地雷鳴士のレベル上げに励むもよし。とにかく今週はメガモンスター「魔王ラスヴェーザ」との戦いを試行錯誤していこうと思う。

領域を奪い返せ!オリジナル魔王「ラスヴェーザ」初見攻略【『DQウォーク』プレイ日記#114】

あとは女神セレシア装備が当たってくれればなぁ……! 性能はもちろんデザインもいいので、無償ジェム貯金を切り崩すか悩みどころ

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事