カプコンは9月25日、PlayStationの公式情報番組「State of Play」において、『モンスターハンターワイルズ』のプロモーション映像④を公開。本作の発売日を、2025年2月28日に決定した。ゲームの対応プラットフォームはPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で、クロスプレイに対応している。
本記事では、最新映像で明らかになった本作のストーリーの一端と、新モンスターや「緋の森」の環境変化、そこに暮らす獣人族の情報など最新のゲーム情報をお届けする。
『モンスターハンターワイルズ』 プロモーション映像④
なお、ASCII GAMESでは本作の先行プレイ記事を掲載している。あわせてチェックしてほしい。
・「モンスターハンターワイルズ」先行プレイ、新要素で狩猟が快適かつ奥深くなる!
https://ascii.jp/elem/000/004/217/4217315/
●“白の孤影”と呼ばれる本作のメインモンスター
アルシュベルド
調査隊が“白の孤影”と呼ぶ、鎖のような独特の形状をした翼が特徴のモンスター。別名は「鎖刃竜(さじんりゅう)」。絶滅種として認識されており、その生態は謎に包まれている。
●ストーリー
少年ナタと“白の孤影”を巡る、人と自然の物語
数年前、ギルドが調査したことのない未踏の領域「禁足地」との境界で一人の少年ナタが保護された。謎のモンスターの襲撃から単身逃げ延びた彼の言葉を手掛かりにギルドは調査隊を結成。
“白の孤影”と呼ばれるモンスターの調査と、襲撃された守人一族の救助を任命されたハンターたち「調査隊」の旅がいま、始まる。
今作の舞台は「禁足地」。ギルドはナタの言葉を手がかりに「ハンター、編纂者、武器防具の加工屋、オトモアイルー」の3人と1匹で編成されるいくつかの小隊を結成し、未踏の土地に足を踏み入れることとなる。
主人公であるハンターが所属するのは「鳥の隊」。謎の少年ナタとともに“白の孤影”と呼ばれるモンスターの調査を行う。
●ストーリーに関わる新たな登場人物を紹介
ファビウス
ハンターズギルドの高職。ナタの発見を受けて禁足地調査隊を発足、各小隊の編成と任命を行った編成主幹。かつて高名なハンターとして活躍していた。
エリック
「星の隊」に所属する編纂者。専門は生物学で、学術院でその名を知らぬ者はいない。
ヴェルナー
「星の隊」に所属する加工屋。物理・技術の専門家で、一部の武器に応用された原理の開発者でもある。
●「緋の森」の環境変化
隔ての砂原を流れる川を遡った先に広がる、水の豊かな森林のフィールド。緋の森に足を踏み入れた調査隊は、赤い水に満たされた水辺を目にすることになる。この地では異常気象として、激しい「豪雨」が発生する。
「緋の森」の荒廃期
「緋の森」の異常気象「豪雨」
「緋の森」の豊穣期
環境変化でその姿を変える「緋の森」
楔虫を利用したスリンガーでの移動や機動力の高い乗用動物「セクレト」で、変貌するフィールドを探索しよう。
釣り
本作での「釣り」は、ルアーで誘い獲物を釣り上げる。緑や水を感じながら大物釣りを楽しもう。
●モリバー
「緋の森」では、獣人族の「モリバー」に出会うこととなる。
森の一画には、さまざまなモリバーが集まって生活するアジトも存在する。
●新たなモンスターが登場!
緋の森における生態系の頂点に君臨する海竜種
ウズ・トゥナ
豊富な水源に適応した生態で、集中豪雨の際に目撃されることが多い。体から分泌する成分と水を混ぜ合わせ、ヴェール状にして体表を覆う。「波衣竜(はごろもりゅう)」とも呼ばれる。
「隔ての砂原」に棲息する獣竜種
ケマトリス
長く発達した尻尾をもつ獣竜種のモンスター。発火性の物質を撒き、尻尾で地面を擦り、発した火花で炎上させる。獲物を巡って小型肉食竜と争うことも多い。別名「炎尾竜」。
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:2025年2月28日
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
※画面は開発中のものです。
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