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10ギガの速さはメリットでしかない! 「ビッグローブ光 10ギガ」でストレスとサヨナラしよう!

2024年10月04日 11時00分更新

◆ビッグローブ光 10ギガへの道 その4
開通工事は立ち会い必須なので計画的に動こう

 いざ、開通工事日! デートで彼女を待つかのようにソワソワしながら待ち続けること数時間(立ち会い必須なので有休取った)。工事のスタッフが来て、キッチンの裏側に伸びるパイプにケーブルを挿すと……入っていかない! 大苦戦するスタッフの方。

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部屋の前にある配電盤。明らかに新しいケーブルが、今回通したもの。ここから約20mくらい離れている中央配電盤まで通すのが、また大変だったのですが、その話はまたいつか……

 それでも諦めず、懸命に作業をしてくれた甲斐もあって、なんとかケーブルを通すのに成功しました。リフォーム業者の人も筆者も工事スタッフも、みんなで大喜び。さながらトップガンのエンディングのようでした。ありがとう! 工事の方々! 

 ケーブルさえ通ってしまえばあとは問題ありません。最後に家の中で回線をセットアップして、スタッフさんは颯爽と帰って行きました。こんなケースは筆者だけかと思うので、普通はすんなり工事が終わって、あっさり開通するので、ご安心を! また、工事が不要な場合もあるので、事前にサポートで確認しましょう。

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ケーブルが通ったあとはこのように塞がれました。ケーブルは床下を通って筆者の部屋まで伸びています

 今回のようなケースは非常に稀かと思いますが、不測の事態が起こるかもしれないですし、立ち会いの必要性を実感しました。

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無事にビッグローブ光 10ギガが我が家にやってきた!

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ONUのケーブルをココに差し込む

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やったー! ONUのランプが点灯して10ギガが開通したぞー!

 注意点としては、工事日は申し込んですぐ明日というワケにはいかず、最短10日後以降になるので、引っ越し日が決まったらすぐに申し込んだほうがいいでしょう。

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 また、工事に来る時間は“12~17時の間”みたいにざっくりとしているので(ほかに工事を回りながら来ている)、気長に待ちましょう。来るときに電話して! と伝えておくと安心です。

 集合住宅の場合は、事前に工事が入ることを大家さんや管理人さんに伝えておきましょう。工事担当の方が伝えておいてくれることがほとんどですが、念のためです。

◆ビッグローブ光 10ギガへの道 その5
開通したのに速度が出ないなら周辺機器を見直す

 回線が10ギガになったからといって、そのままで速度が上がるわけではありません。開通したのに速度が出ない……というのは初心者が陥りがちなポイントです。キチンと速度を出すために、10ギガ対応ポートを搭載した無線LANルーターやLANケーブル(Cat6A以上)を用意しましょう。LANケーブルはONU→ルーターへのもの、ルーター→PCへのものと2本は必要です。

 何を選べばいいのか迷ったら、ビッグローブ光のサイトで10ギガ対応のルーターを紹介しているので、こちらを購入、またはレンタルするといいでしょう。

 さて、ネットが開通したばかりの我が家でPCをセットアップ。いよいよ10ギガの世界へー! と思ったら800~900Mbpsしか出ません。無線LANルーターもケーブルも対応品なのになぜ? 実はなんてことはなく、単にデスクトップPCのオンボードLANが1Gbpsまでの対応だったからです。すぐにAmazon.co.jpで10Gbps対応の有線LANカードを購入しました。灯台下暗しとはこのこと。こういうこともあるので、気をつけましょう。

 なお、ノートPCなどの場合は10ギガ対応の有線LANアダプターを買うといいでしょう。

 スピードテストをしたところ、7.6Gbpsが出ました! 10Gbpsは理論値ということを考えると、それに近いかなりいい数字です。

 いや~、めちゃくちゃ速いですね! もちろんサーバー側の問題で速度がでないこともありますが、巨大なファイルをダウンロードするとき、とくにSteamで100GBくらいあるゲームをダウンロードするときは気持ちイイのです! 筆者は「Apex Legends」や「ストリートファイター6」など、Pingが重要な対戦ゲームを遊んでいますが、こちらも不満を感じません。勝てないのは腕のせいです。

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7.6Gbpsも出た! 無駄にスピードテストをやりたくなる

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アップロードもこのくらいは出るし、Pingの数値も驚異的。ウェブ会議もオンライン対戦ゲームも快適!

 このように10ギガを活かすには、きちんと対応製品を使わないといけないことは覚えておきましょう。とくにBIGLOBEでは10ギガ対応ルーター(Wi-Fi 6対応)の割賦販売やレンタルもしているので、何を買えばいいのかよくわからない場合は、契約時にこちらを購入、もしくはレンタルするのも月額が抑えられてオススメです。

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ルーターを購入する場合はキャッシュバックを受けられる

 無線LANルーターは現在Wi-Fi 7対応のものが出ていますが、Wi-Fi 7が使えるデバイスがまだ少ない(iPhone 16やPixel 9などは対応)ので、少し値段が安いWi-Fi 6か6E対応のものでもいいでしょう。

◆ビッグローブ光 10ギガへの道 その6
わからないことがあったらすぐサポートに! チャットサポートもあり

 今回のビッグローブ光 10ギガを導入するにあたってつくづく思ったのが、もっとサポートを活用しようということ。もちろん、サイトの情報だけでも契約はできますが、今回の筆者のように、家に回線を引けるか引けないのかなど、サポートで細かく対応してくれるからです。

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AIチャットで時間を気にせずサポートを受けられる

 日中は仕事だからサポートに電話できないよ~という人には、メッセージサポートがオススメ。24時間受付なので、自分の好きなタイミングで質問できます。即レスではないものの、9:00~21:00の間に問い合わせすれば、割とスムーズに返信がもらえることが多いので、電話をしづらい人はこちらを利用するといいでしょう(→メッセージサポート)。

BIGLOBE会員同士でサポートしあえるコミュニティ「びっぷるサークル」(スマホアプリ限定)もあるので、ほかのBIGLOBE会員との交流がてら聞いてみると、意外な解決方法がわかるかもしれません

【まとめ】10ギガを知ったらもう元に戻れない!
速いことはメリットしかない!

 実際、10ギガを導入してみてどうだったかというと、メリットしかありませんでした。今までも1ギガだったので決して遅くはなかったのですが、実測で6~7Gbps出るというのは、仕事で送られてくる巨大ファイルや、リッチなゲームのダウンロードなどがストレスではなくなるし、なにより速い回線は気分がいい。ネットで何をするにしても、とにかく“速い”のです。

 そして、速いのはダウンロードだけではありません。我が家ではアップロードも4~5Gbpsくらい平均で出ますから、生配信やオンラインミーティング、オンラインゲームなども快適です。Pingも4~5msくらいなので、対戦型オンラインゲームも安心です。

 無線LANルーターの仕様上、Wi-Fiだと10ギガの速度は出ませんが、家族4人で10台以上のデバイスを使っても重くなることもなく動いています。おかげで、家族のネットに対する不満は解消! 子どもたちは「お父さんスゴイ!」と喜んでいます(スゴイのはビッグローブ光ですが黙っておきます)。

 こうして超高速で快適な通信環境を家庭に導入したおかげで、家長としての威厳を保てたうえに、クオリティーオブライフ、QOLが上がったのでした。

 現在10ギガのエリアは拡大中ですし、10ギガ対応の無線LANルーターは割賦で購入すれば月517円から使えます。料金プランも1ギガの何倍も速度が出るのに、何倍の料金ではなく約2000円しか違わないのですから、むしろオトク!(マンションタイプ、1ギガ:3年プラン 月4378円、10ギガ:2年プラン 月6270円、初期費用別。両方とも定期利用期間が設定されたプランで、解約時に違約金が必要。ただし更新月と翌月、翌々月の違約金不要期間を除く)。

 これからネット回線を新調したいという人、引っ越しを考えている人、速度に不満がある人、現在最速の回線を使いたいという人は、ぜひともビッグローブ光 10ギガを検討してみてください!

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