『II』の1年後のラトクの冒険を描く

『Xak −ガゼルの塔−（PC-9801・Windows11対応版）』が「プロジェクトEGG」で本日9月10日にリリース！

2024年09月10日 13時15分更新

　D4エンタープライズは9月10日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、マイクロキャビンが1991年にリリースした『Xak −ガゼルの塔−（PC-9801・Windows11対応版）』を配信開始。価格は990円となる。

紹介動画

果たして、ラトクは“ガゼルの塔”を攻略できるのか？
サポートメンバーを活用して、数々の難敵や謎を突破せよ！

　1991年にマイクロキャビンから発売された『Xak −ガゼルの塔−』は、トップビューのアクションRPG。ナンバータイトルでないことからもわかるように、一応外伝という設定にはなっている。

　だが、これまでと同様に主人公がラトクだったり、フレイやピクシーといったおなじみの面子が登場したり、舞台は『II』の1年後という設定であったりと、前作とのからみも十分。そういう意味では、シリーズをプレイした後の方がより楽しめるかもしれない。

　今回、主人公であるラトクは謎とモンスターがうごめくガゼルの塔の攻略に奔走することになる。外伝ということもあって、シリーズの中では少々異色のシステムを採用。なんと本作ではレベルアップの要素がないことで経験値稼ぎに時間を費やす必要がなく、純粋にゲームの攻略に集中できる（ちなみにパワーアップはアイテムで行う）。