週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

みやさとは 光るグローブを 手に入れた

指先から光を! LEDグローブなら暗い中でも細かい作業ができます

2024年09月02日 18時30分更新

 小さな部品や材料を扱う場合に困りがちなのが、手元が暗いこと。デスクライトを使うだけで結構改善されますが、それでも奥まった部分には光を当てづらく、見えにくいといったことも多いです。

 また、作業中に手や工具の影になってしまい、見たい部分だけが暗くて見えない……というのもよくあります。ライトの位置を変える、材料の角度を変えるといった工夫である程度解決できますが、なぜか角度を変えると作業しづらくなったりするんですよね。不思議なものです。

 据え置きのデスクライトではなく別のものに変更する、というのも、効果的な方法。例えば、小型のライトを手に持って照らせば、ドンピシャの位置と角度から照らせるため、しっかり奥まで見ることができるでしょう。しかし、今度は片手がふさがってしまうため、思うように作業ができません。両手がフリーのまま、的確な位置から照らせるライトが欲しくなります。

●両手を使いながら確実に照らしたい

 最初に思い浮かんだのはヘッドライト。頭に着けておでこで照らすわけですが、首の角度で照らす場所を微調整するというのは、意外と大変。ベストポジションで首を固定したまま作業となると、結構厳しくなります。

 何か良いものがないかと探しているときに見つけたのが、指ぬきグローブの先にLEDライトを装備した、LEDグローブ。メイン用途は釣りのようで、暗い中でエサを付ける、仕掛けを付け替えたるといった用途で使うもののようです。

 これが工作などの手元作業にも使えるのではないかと考え、試してみました。

アマゾンで類似品が多数あるLEDグローブですが、今回はUSB充電モデル(2350円)を購入。電池式もあってそちらは1000円くらいです

 なお、色々な製品がありますが、今回試したのは充電可能で繰り返し使える「フィッシンググローブ/USB充電」(購入価格2350円)です。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事