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AMG「C63 S E パフォーマンス」は普通のセダンなのに中身は凶暴なモンスターだった!

2024年08月10日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●あらた 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

クルマ好きのツボを刺激するインテリア

あらた唯

乗降性をチェック

あらた唯

運転席に座る唯さん

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 カーボン加飾でスポーツ感を演出しつつも、レザーをふんだんに使ってラグジュアリーさを忘れない。これは最近のスポーツモデルのお作法で、Mercedes-AMGもその手法を採ります。

 すごいのがイルミネーションで、とにかく派手の一言。もともとドイツの工業製品って、クローム加飾を多用するなど派手めなのですが、さらにイルミネーションでキラキラ。しかもデフォルトと思われるイルミネーションの色が紫という点。

 室内を見た唯さんは「紫とかピンクはちょっと……」と言葉を失い、「これってほかの色にできませんか?」と懇願するほど……。ちなみに色は任意に変更可能です。

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 もっとギョッとするのがディスレイとステアリングホイールまわり。フル液晶ゆえ表示方法は多彩。そしてステアリングホイールのボタンの多さに閉口。筆者は結構この手のモノは慣れていると思っていたのですが、触る度に「ここが動くの?」と驚くことばかり。

 トドメなのが、ホーンボタンのかたわらにある走行モードセレクターとサスペンションなどの設定スイッチ。なんと操作する度に色やアイコンが変わるというマニアっぷり。クルマ好きのツボをグリグリと刺激します!

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 さらにクルマ好きのツボを刺激するのが、車両設定画面。まず走行モードが豊富! さらにドライブ、サスペンションのほかに「AMGダイナミクス」という、コーナーリング中にブレーキをつまんで曲がりやすくするベクタリング機能の設定まで変更可能! これが確かに変わるのです。

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