スライド式QWERTYキーボード搭載ゲーム機
スライド式QWERTYキーボードつきゲーム機「GPD WIN4 2024」が欲しいです!
本体サイズは約220×92×28mm、重量は約598g。45.62Whのバッテリーを内蔵しており、バッテリー駆動時間は下記のように謳われています。
・処理の重いゲームや作業約2時間
・普通程度のゲームや作業約3~6時間
・処理の軽いゲームや作業約10時間
「GPD WIN4 2024」の売りはQWERTYキーボードを内蔵していること。前述のとおり、ディスプレーを上にスライドさせるとキーボードが現われます。両親指で入力することを前提にしており、慣れれば直感的にテキスト入力が可能です。
■「ファイナルファンタジーXIV」ベンチマークで平均54.26fpsを記録
今回は、Ryzen 7 8840U/32GB/2TBという最上位構成のモデルを借用しています。定番ベンチマークを実施したところ、CPUベンチマーク「CINEBENCH R23」のCPU(Multi-Core)は12212pts、CPU(Single-Core)は1746pts、3Dベンチマーク「3DMark」のTime Spyは3061、「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレベンチマーク」(1920×1080ドット、標準品質、ノートPC)は7550(やや快適)、「CrystalDiskMark 8.0.4」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は4238.10MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は4221.23MB/sとなりました。
「ファイナルファンタジーXIV」のフレームレートを見てみると、平均54.26fpsを記録しています。比較的新しめの3Dゲームであっても、画質を調節すれば60fps前後で動作することを期待できますね。
というわけで完全に買いたくなっている私は、最終的に全くデジタルに興味の無い「妻」に、購入してもよいかを聞くことにしました。以下は妻とのやりとりを記しておきますので、家庭に報告が必要な迷えるガジェッター達の何かの参考になれば幸いです(参考にならないかもしれません)。
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