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日本の夏、って感じ! かわいいお盆提灯デザインの「徳川切り絵御朱印」(東京・寛永寺)はぜひいただきたい

2024年06月18日 12時00分更新

 私の趣味は御朱印巡りなので、この「戦国LOVEWalker」でもそれにちなんだ連載をしています(ひと駅手前から歩いて行く神社仏閣1万歩の旅→https://lovewalker.jp/special/3001103/)。御朱印帳に直接書いていただくのが好きなのですが、たまには書置きをいただくことも。書置きスタイルだと季節や月に合わせた、凝ったデザインのものに出合えるんですよね。

 6月15日(土)から東京・上野の「大本山 寛永寺」でいただける御朱印もまさにそう! めちゃくちゃきれいな切り絵デザインで、これはいただきたいところ。

寛永寺で期間限定で授与中

 6月15日(土)から期間限定で、寛永寺で「徳川切り絵御朱印」をいただくことができます。

 2025年に創建400周年を迎える寛永寺は、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するために建てられたお寺。 第四代将軍・德川家綱の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねています。寛永寺の敷地の大部分は、なんと今の上野公園になっています。

 御朱印は、「旧寛永寺五重塔」とお盆をイメージしたデザイン。「お盆」モチーフってありそうであまり見かけない気がするのでちょっと珍しいのではないでしょうか。細かな切り絵と金の箔押しがまるで花火のようでもあり、御朱印帳に貼ってしまうのがもったいなくて、いつまでも見ていたい。

 この御朱印は数量限定なので、売り切れる前にいただいてこないと。ついでに今は上野動物園内にある五重塔も見てこようかな。


夏限定『徳川切り絵御朱印』
販売開始日:6月15日(土)~ ※数量限定のため、無くなり次第終了
場所:寛永寺 事務所脇手(臨時授与所)
住所:東京都台東区上野桜木1-14-1


文 / 風都ナツメ(LoveWalker編集部)

東北出身。
ゆるく御朱印集めを趣味にしています。その流れで御城印も少しずつ収集中。


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