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ワイヤレス液晶からオンライン会議用ソリューションまで! ViewSonicの台湾支社が開発中の製品を見せてくれた

2024年06月08日 19時00分更新

 ViewSonicは、台湾で開催のCOMPUTEX TAIPEI 2024にあわせて、新北市にある台湾支社にて同社が取り扱っているディスプレーやプロジェクターの報道関係者向け展示会を開催した。

新北市にあるViewSonic台湾支社

社内には同社のシンボル「コキンチョウ(Gouldian finch)」が飼われている

湾曲タイプからワイヤレスまで幅広く展開する
ホーム&オフィス向けディスプレーの新製品

 ホーム&オフィス向けディスプレーのブースでは、ZOOM認証に対応したウェブカメラを内蔵した2K表示で27インチの「VG2757V-2K」をはじめ、開発中の製品を展示していた。

ウェブカメラを搭載したVG2757V-2K

 開発中の「VG3457CV」は同じくZOOM認証に対応したウェブカメラを内蔵しており、画面サイズは34インチと大型で横長かつ湾曲したタイプのディスプレーで、コンテンツ制作を行なうクリエイターなどに向いている。

大型で湾曲ディスプレーのVG3457CV

 こちらも開発中のモバイルディスプレーの「1656」シリーズは、角度や設置する高さが調整できるスタンドカバーが付属する。昨今のPCが16:10のアスペクト比を採用しているため、1656シリーズも16:10のアスペクト比を採用しているとのこと。

16:10のアスペクト比を採用したモバイルディスプレー「1656シリーズ」

 「TD1656-2K」はタッチディスプレーとなっており、PCとケーブル1本での接続で画面の表示からタッチ操作まで対応可能だ。

タッチ操作に対応の「TD1656-2K」

 「VG1656N」はワイヤレス接続に対応しており、付属のドングルをPCに接続すれば、ケーブルレスで映像出力が可能。15mの距離に対応しているとのこと。

ワイヤレスディスプレーとして使える「VG1656N」

専用のドングルをPCと接続して使う

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