こんにちは、ジサトライッペイです。今年も暑くなりそうですね。最近目の手術をしたので、今夏の休暇は長めに帰省し、ワーケーションとしゃれこむつもりです。というわけで、最近はずっと外出先で使うモバイルディスプレー選びで悩んでおります。
現在、モバイルディスプレーは市場に170製品近くあり、大きさは7~23.8型とさまざま。携帯性や実用性を考慮すると、13~16型で選びたいところ。そこで、30製品以上ものラインアップを誇るJAPANNEXTさんに機材を貸していただきました。
先日ご紹介した、16型IPSモデル「JN-MD-IPS16WQXGAR」は、16:10(2560×1600ドット)のアスペクト比と、没入感の高さが最高でした。4K有機ELパネルの15.6型モデル「JN-MD-OLED156UHDR-T」はやはり画質がすばらしく、写真の確認や動画視聴もイイ感じでした。
このどちらかに決めてもいいのですが、最近また気になる製品がリリースされたので、早速借りちゃいました。それが同社の13.3型モバイルディスプレー「JN-MD-IPS133WUXGAR」です。
13.3型と小ぶりな16:10モバイルディスプレー
JN-MD-IPS133WUXGARの解像度は1920×1200ドット(WUXGA)で、アスペクト比が16:10になります。一般的な16:9のフルHDモデルよりも縦の情報量が多く、調べものをしながら原稿を書く僕にはありがたい仕様です。
折りたためばスタンドにもなるスマートケース込みの重量は約0.98kg。同じく16:10のJN-MD-IPS16WQXGAR(約1kg)と同等なので、ややずんぐりしています。
とはいえ、サイズは約300(W)×12(D)×208(H)mmと、JN-MD-IPS16WQXGARよりもはるかに小さいです。ゆえに、小さめのバッグでも持ち歩けそうで、保管時の占有スペースもJN-MD-IPS133WUXGARに分があります。
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