X-360Q(JN-27IPS360WQHDR-HSP)をレビュー
360Hz・WQHDの27型ゲーミングディスプレーが9万円台! KVMも90W給電も使えてお得感大
スタンドは昇降・スイーベル・チルト・ピボットをサポート
スタンドは406~551mmの範囲で高さを調節できるほか、左右30度の首振り調整となるスイーベル機能を搭載。加えて、-5度~+20度で傾けられるチルト機能を備え、視線に合わせた微調整も簡単だ。また、時計回りに液晶パネルを90度回転させるピボット機能もあり、縦画面でも使える。
映像入力端子はDispalyPort 2.1、HDMI 2.1×2、USB Type-Cの4系統。どの端子を用いても、WQHDかつリフレッシュレート360Hzで利用できる。
約1.8mのDisplayPortケーブルと約1.5mのHDMIケーブル、約1.5mのUSB Type-Cケーブルがそれぞれ1本ずつ付属。また、KVM用のUSB Type-B to Type-Aケーブルも同梱している点がうれしい。
X-360Qは2つの入力を1画面にまとめて表示する、ピクチャーインピクチャー(以下、PIP)をサポート。サブ画面は表示位置を4隅から選べ、そのサイズも大・中・小の3段階で選べる。大の画面サイズは295(W)×197(H)mmで、サブ画面と言えど視認性は良好だ。
また、ピクチャーバイピクチャー(以下、PBP)にも対応する。こちらは画面の中央で2分割されるため、1つの入力解像度は1280×1440ドットと、若干縦に長い画面となる。
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