グーグル「Pixel 8a」が発売された影響で、アキバ店頭でお手頃価格の中古スマートフォンが注目を集めている。イオシス アキバ中央通店で確認したところ、中でも「iPhone SE(第2世代)」が急激に売上を伸ばしているとのこと。
これはPixel 8a購入時にキャッシュバックが得られる、下取り用端末としての需要だ。GoogleストアではPixel 8aの発売を記念したキャンペーンを実施中で、同時に一部端末の下取り額を増額。3万2800円のキャッシュバックがもらえるPixel 7aやiPhone SE(第3世代)には及ばないが、iPhone SE(第2世代)でも2万8000円のキャッシュバックが受けられる。
それに対してアキバでは下取りの条件をクリアできる中古Cランク品が1万5800円で販売されていることから、キャッシュバックの金額が上回るというわけだ。
さらにキャンペーンでは、端末を下取りに出してPixel 8aを購入すると、次回の買い物で使用できる2万円分のストアクレジットまでプレゼント。その結果、実質的に2万4600円でPixel 8a(本来は7万2600円)が購入できることになる。
なお、下取り金額がアップするグーグルのキャンペーンは5月21日まで。中古スマートフォンを販売しているショップでも「中古相場、下取り価格が変動する場合もあるので注意してほしい」としている。
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