「こんな可愛いらしい衣装を着てもいいんだ」 AKB48を卒業した大西桃香、在籍時ラストのグラビアで新境地！

　AKB48に10年間在籍。毎朝SHOWROOMで配信を続けて、「朝5時半の女」として人気を得た大西桃香（おおにし・ももか）さんが、ビジュアルマガジン「グラビアプレス Vol.8」（発行元：秀麗出版、定価：1500円）の発売記念イベントを5月8日、神保町の書泉グランデで開催した。

　2月15日にAKB48を卒業した大西さんであるが、その直前に都内で撮り下ろされたグループ在籍時ラストのグラビアがこちら。写真だけでなく、ロングインタビューと47のQ＆Aが盛り込まれている点が特徴だ。

――表紙・巻頭グラビアを飾った感想から聞かせてください。

【大西桃香】現役時代に表紙になった回数は片手で数えられるくらいだったし、こうして最後に飾ることができてすごくうれしいです。感慨深いものがありますね。

――お気に入りは？

【大西桃香】一番好きなのは表紙で、中面のグラビアではピンクの水着といちご柄のキャミソールを着た姿。AKB48のころは「かっこいい女の子」というイメージでやっていたので、「こんな可愛いらしい衣装を着てもいいんだ」と胸が踊ったのを覚えています。

――卒業して3ヶ月が経ちましたが、その間はどんなふうに過ごしてました？

【大西桃香】（SHOWROOM配信など）ルーティーンになっていたものがなくなり、1週間くらい家から出られないほどボーっとしていました。それからママと2人で北海道旅行に。新千歳空港に温泉があって、雪が降るなかで入ったのがすごくいい思い出になりました。

――これからの方向性は？

【大西桃香】いままでAKB48と両立しながら舞台や演技の仕事をやっていたのですが、期間が短いなかでの活動だったので、この先1年くらいしっかり取り組んでみたいです。

――グラビア活動については？

【大西桃香】脱ぐのが大好きなので、需要があればぜひ！という気持ちです。世の人々が求めている体型かと言われたら、そうではない気もするのですが、お仕事がいただけるならやっていきたいです。

　演技については、6月19日から始まる舞台「カタバミ」と、7月18日からの「トワツガイII」に出演が決定。それぞれ新宿のシアターサンモール、大手町三井ホールにて。渋谷クロスFM「大西桃香のSHIBUYA DE PARADISE!!」も、毎月第3火曜日の18時～公開生放送中だ。