GOは5月9日、街中のEV急速充電スポットの検索・予約・決済の一連の利用がオンラインで完結できるEV充電サービス「GO Charge」を発表した。神奈川県横浜市で商用車向けに6月より提供を開始する予定。これに伴い、5月9日より先行申込の受付を開始した。
GO Chargeの急速充電スポットは、コンビニエンスストアの敷地内などに、最短およそ15分程度での充電が可能な100kWの超急速充電器が設置される。横浜市内の急速充電スポット4ヵ所を皮切りに、まずは商用車向けから6月に提供を開始し、個人向けも視野に全国で順次拡大していく予定。なお、本サービスでは同社が調達する再生可能エネルギー100％の電力を使用しているという。
本サービスを利用するには、オンラインで申込み後、審査を経て充電カードと専用アカウントが発行される。料金プランは、従量課金（kWh）を採用。基本料金なしで使った分だけ支払える「ライト」、車両の走行距離が長く充電の使用頻度が高い場合に従量単価がお得になる「スタンダード」の2プランが用意される。
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