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Lepton Hydro WSZ790をレビュー

14900K&RTX 4080 SUPERのデュアル水冷ワークステーションはNoctuaファン×6で静音性も死角なし

2024年05月08日 10時00分更新

14900K&RTX 4080 SUPERのデュアル水冷ワークステーションはNoctuaファン×6で静音性も死角なし

 4月4日、サイコムの新BTOパソコン「Lepton Hydro」シリーズの販売が始まった。同社の代名詞とも言える「G-Master Hydro」シリーズと同様、CPUとGPUを独自に水冷化している「デュアル水冷」仕様のワークステーションだ。ゲームやクリエイティブ用途はもちろん、AI開発のような高負荷なワークロードを得意とする。

 また、ファンは静音駆動で定評があるNoctua製で統一。そういう意味では、同社の超静音PC「Silent-Master」シリーズのコンセプトも混ざったハイブリッドな新シリーズと言える。そんなLepton Hydroシリーズは3モデルあるが、本稿ではインテルCoreプロセッサー(第14世代)に対応する「Lepton Hydro WSZ790」をレビューする。

デュアル水冷&静音ファンのワークステーション

14900K&RTX 4080 SUPERのデュアル水冷ワークステーションはNoctuaファン×6で静音性も死角なし

サイコムのデュアル水冷ワークステーション「Lepton Hydro WSZ790」。標準構成の直販価格は50万2670円~(配送料込み)

 CPUクーラーはAsetek製の簡易水冷クーラー「624S-M2」に、Noctua製の静音ファン「NF-F12 PWM」(120mm)を2基搭載。ビデオカードは「GeForce RTX 4080 SUPER」に、Asetek製の簡易水冷クーラー「Hybrid GFX 240 LCS」と、Noctua製の静音ファン「NF-A12x25 ULN」を2基装着している。

 この強力な独自のデュアル水冷構成で、CPUとGPUをしっかり冷却しながら、高負荷時の静音化も見込める。ワークステーションらしいタフな用途では、特に恩恵を受けやすい構成だろう。また、近年のトレンドであるAI開発にも活用しやすいよう、Ubuntu OSでの動作検証を実施している点も本シリーズのユニークな特徴となる。

14900K&RTX 4080 SUPERのデュアル水冷ワークステーションはNoctuaファン×6で静音性も死角なし

公式サイトによると、Ubuntu 22.04で動作を確認しているとのこと

Lepton Hydro WSZ790
標準構成の主なスペック 試用機の主なスペック
CPU インテル「Core i7-14700K」
(20コア/28スレッド、最大5.6GHz)
インテル「Core i9-14900K」
(24コア/32スレッド、最大6GHz)
CPU
クーラー
Asetek「624S-M2」(簡易水冷、240mmラジエーター)+Noctua「NF-F12 PWM」(120mmファン)×2<サイコムオリジナル水冷仕様>
マザー
ボード
ASRock「Z790 Steel Legend WiFi」(インテルZ790、ATX)
メモリー 32GB×2、DDR5-4800<メジャーチップ・JEDEC準拠品>
ストレージ Crucial「T500 CT1000T500SSD8」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0)
ビデオ
カード
NVIDIA「GeForce RTX 4080 SUPER」(16GB GDDR6X)+Asetek「Hybrid GFX 240 LCS」(簡易水冷、240mmラジェーター)+Noctua「NF-A12x25 ULN」(120mmファン)×2<サイコムオリジナル水冷仕様>
電源
ユニット
Antec「NeoECO Gold NE850G M」(850W、80 PLUS GOLD)
PCケース Antec「P20CE」(E-ATX、ミドルタワー)
PCケース
ファン
前面:Noctua「NF-A12x25 LS-PWM」(120mm)、背面:Noctua「NF-A12x25 PWM」(120mm)
騒音・振動吸収シート なし 騒音・振動吸収シート貼付
OS Microsoft
「Windows 11 Pro 64bit」
Microsoft
「Windows 11 Home 64bit」
直販価格 50万2670円~ 53万6500円~

 なお、標準構成のOSはWindows 11 Proだが、今回の試用機材はWindows 11 Homeがインストールされていた。大きくレビュー内容が変わることはないが、ご留意いただきたい。

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