◆ドコモ版、au版、SIMフリー版それぞれの価格
ドコモはGalaxy S24、Galaxy S24 Ultraのどちらも3色展開で、Galaxy S24 Ultraのチタニウムブラックのみオンライン限定となります。発表会で価格の発表はありませんでしたが、筆者が調べたところ、Galaxy S24(256GB)が14万5970円。Galaxy S24 Ultraは256GBが21万8460円、512GBが23万2804円、1TBが26万1580円。なお。それぞれ「いつでもカエドキプログラム」を利用すると、購入代金を安く抑えることができます。
auはGalaxy S24、Galaxy S24 Ultraのどちらも2色展開で、Galaxy S24のオニキスブラックとGalaxy S24 Ultraのチタニウムブラックがオンライン限定。価格は、Galaxy S24(256GB)が14万4800円。Galaxy S24 Ultraは256GBが22万4800円、512GBが23万7800円、1TBが25万9800円。それぞれ「スマホトクするプログラム」を利用すると、購入代金を安く抑えることができます。
SIMフリーモデルはどちらも3色展開で、Samsungオンラインショップで予約・購入できます。価格はGalaxy S24の256GBが12万4700円、512GBが13万9000円。Galaxy S24 Ultraの256GBが18万9700円、512GBが20万4100円、1TBが23万3000円となっています。
予約して購入した人や、Galaxyの他のデバイスを併せて購入した人などに特典が付与されるキャンペーンも実施されます。少しでも安く購入したい人は、早めに購入を決めるのが得策です。
◆国内版Galaxy S24シリーズファーストインプレッション
パワフルな性能でAIにいろいろ助けてもらえる
発表会のあと、タッチ&トライの会場で実機に触れることができました。Galaxy S24は約167gという軽さながら、サクサクと操作でき、見た目とは裏腹にパワフルな端末という印象。画面サイズは約6.2型で、そんなに手が大きくない筆者でも、片手で操作できそうでした。
Galaxy S24 Ultraはフレームにチタンを用いたリッチな質感が魅力。約6.8型の大画面スクリーンに、2億画素をメインとするクアッドカメラ、5000mAhの大容量バッテリー、さらにSペンも搭載。Galaxy史上というよりも、スマホ史上最強と言ってもいい仕様です。重さ(約233g)が気になったのですが、実際に手にしてみると、許容範囲という印象でした。
タッチ&トライの会場では、「かこって検索」と「通訳」のデモンストレーションを見ることができました。ただし、最も気になっていた電話の「リアルタイム通訳」は、端末にSIMが入っていないなどの環境の問題で、あらかじめ端末に入っているデモ映像が見られるだけでした。「そこが気になる」という人は、今後の詳細レビューをお待ちください。
Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
---|---|---|
メーカー | サムスン電子 | |
ディスプレー | 6.2型有機EL | 6.8型有機EL |
画面解像度 | FHD+ | WQHD+ |
サイズ | 約70.6×147×7.64 | 約78.1×163.4×8.9 |
重量 | 167g | 233g |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | |
メモリー | 8GB | 12GB |
ストレージ | 256/512GB/1TB | |
カメラ | アウト:50MP/10MP/12MP /イン:12MP |
アウト:200MP/10MP+50MP/12MP /イン:12MP |
バッテリー容量 | 4000mAh | 5000mAh |
画面輝度 | 2600nit | |
生体認証 | ○(指紋) | |
USB端子 | Type-C | |
防水防塵 | IP68 | |
生体認証 | 画面内指紋+顔 | |
OS | Android 14 | |
eSIM | ○ | |
カラバリ | オニキスブラック、コバルトバイオレット、アンバーイエロー | チタニウムグレー、チタニウムバイオレット、チタニウムバイオレット |
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