ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。みなさん「のり弁」はお好きですか? シンプルゆえに愛おしいのり弁当。最近は専門店も登場し、めきめき注目度が増しています。
さて、そんなのり弁をワンハンドで食べられる、画期的な商品が登場しました。
ローソンから「のり弁」みたいなおにぎり
ローソンは「具!おにぎり まるで明太のり弁」を4月2日から販売開始しました。
のり弁の人気具材と明太子が詰まった食べ応えがあるおにぎり。価格はひとつ322円です。
「具!おにぎり」は、通常のおにぎりではありえないほどの具材感を実現したおにぎりシリーズで、ご飯で具を挟み込むような形になっています。シリーズ商品として「具!おにぎり ポーク玉子(シーチキンマヨネーズ)」も発売中。
新登場の「まるで明太のり弁」は、いつでもどこでも手軽にのり弁が食べられる“タイパ”を意識した商品なんだとか。
食べてみた!すごいボリューム感
さっそく、実物を食べてみました。
パッケージからして、通常のおにぎりよりも一回りか二回り大きくてボリューミー。手に持つとずっしりした重量感があります。
取り出すと。おおおお! フライや玉子焼きが大胆に挟まっている。こぼれ落ちないかが心配です。
具材は、ちくわの磯辺揚げ、たまご焼き、白身魚フライ。それと、タルタルソース、明太子に入っています。のり弁ですので、ご飯にはおかかがまぶされていますよ。
きんぴらごぼうがないだけで、のり弁の定番具材があらかた揃っていますね。
食べてみると、ほお~、確かにのり弁です。
ひとくちほおばると、のりとおかかご飯に、食べごたえのある白身魚のフライがガツンと飛び込んできます! そうかと思いきや、もうひとくち食べると、定番のタルタルとちくわの磯辺揚げ、次は玉子焼きや明太子と、ひと口ごとに異なる具材が入ってきて、のり弁さながらのハーモニーを繰り広げます。
ちなみに、白身魚のフライは衣にはソースが染みており、親しみのある味わい。
正直、“おにぎり“として考えると、「え、これあり?」となるほど味がごちゃごちゃ混ざっています。ほら、おにぎりって、しゃけとか梅とか、具が一種類のものがオーソドックスですよね?
ですが“まるで明太のり弁”は、「まるで明太のり弁」はありえないほど具が満載。しかも、おかか、ソース、タルタル、明太子がそれぞれ主張するものですから、普段のおにぎりよりも味が詰まっています。
もはやおにぎりを超えたと言えるでしょう。のり弁を食べた感がありますよ!
ボリュームがあって、気になるカロリーはひとつ414kcal。322円とちょっと値段がはる分、とにかく具沢山です。
パパッと手軽に食事を済ませたいけど、いつものおにぎりじゃ物足りない、という時にちょうどよさそう。
新作スイーツ「メロンパンみたいなシュー」も気になる
食事を食べたあとはデザートが食べたくなりますよね。ローソン新商品のスイーツからナベコが気になったものを紹介します。
「まるでメロンパンみたいなシュー」は3月26日から販売開始。シュークリームとメロンパンが一度に楽しめる商品です。価格235円。
チルド(冷蔵)のスイーツコーナーに売っていました。
袋に入っているとシュークリームにしか見えないですが、いざ取り出してみると、生地の焼き目がメロンパンに見えてきます。
中にはクリームがびっしり入っています(原材料を見ると、カスタードクリームと生クリーム)。
食べてみると、生地がサクッ、ホロッ。食感がまんまメロンパン!
中に詰まったリッチなクリームはシュークリームのそれですが、外側の生地はメロンパン。特にポイントだなと思うのは、生地の底の部分のクッキー生地。カリッとおいしくて、メロンパンの香ばしい感じが堪能できます。
シュークリームとメロンパンの華麗なる融合。それぞれのいいとこどりで、いわばずるい商品とも言えましょう。けしからんと思う人は(食べて)駆逐しましょう(笑)
こちらもおにぎり同様ワンハンドでいただけますので、仕事の片手間にもつまみやすそう。「具!おにぎり まるで明太のり弁」と「まるでメロンパンみたいなシュー」で忙しい新生活を乗り切ろう~!
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