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JN-MD-IPS16WQXGARをレビュー

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

2024年03月30日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

モバイルディスプレーなのにOSDメニューが豊富

 側面のロールキーを押すと、OSDメニューが表示されます。モバイルディスプレーには珍しく項目が多く、プリセット(ピクチャーモード)は「標準」「ゲーム」「映画」「写真」と4つもあります。プリセットを適用すると、輝度やコントラスト比などがそのコンテンツに適した値に自動で調整されます。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

ピクチャーモード「標準」

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ピクチャーモード「ゲーム」

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ピクチャーモード「映画」

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ピクチャーモード「写真」

 色温度はデフォルトの「ユーザー」のほか、「9300K」「6500K」「5800K」が選べます。なお、「ユーザー」使用時は赤/緑/青を0~100の範囲で調整できます。

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色温度「ユーザー」

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色温度「9300K」

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色温度「6500K」

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色温度「5800K」

 目の負担を軽減できると言われている、ブルーライトも0~10段階で軽減可能。ほか、色相や彩度、シャープネスといった輝度やコントラスト以外の項目もいじれます。視認性は生産性に直結するファクター。なるべく自分が見やすい設定を追求したいところですよね。

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ブルーライト軽減のほか、色相や彩度も変更できます

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輝度は0~10の範囲で調整できますが、「5」以上は前述の通り、外部電源が必要になりますのでご注意を

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