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JN-MD-IPS16WQXGARをレビュー

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

2024年03月30日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

最高輝度は外部電源が必要

 輝度は400cd/m2と、モバイルディスプレーの中ではだいぶ明るめの部類。しかし、輝度を最大にするためには、外部電源供給が必要です。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

USB Type-C to Type-Cケーブル1本だと明るさは10段階の「5」が最大になります。最大輝度で運用するためには、別途外部電源が必要になります。

 そして、mini HDMI入力時はUSB Type-A to Type-Cケーブルか、外部電源をつながないと映りません。なお、ケーブルはUSB Type-A to Type-C、USB Type-C to Type-C、mini HDMI to HDMIが付属。外部電源用のACアダプターもあります。

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付属物はこちら。基本的に、USB Type-A to Type-Cケーブルは外部電源供給用のACアダプター接続用になります

ディスプレーアームで運用してもイイ感じ

 JN-MD-IPS16WQXGARはVESAマウント規格(75×75mm)もサポート。別売のアームに装着して、デスクトップ向けのサブディスプレーとして運用するといいかもしれません。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

VESAマウント規格(75×75mm)に対応

 オススメは同社のクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GM312DV」。耐荷重が0~8kgなので、軽量なモバイルディスプレーでも跳ね上がりの心配はいりません。VESAマウントがワンタッチの着脱式なので、外出時はサクッと外せるところもイイ感じです。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

JAPANNEXTのクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GM312DV」。直販価格は5480円とお手頃です

 また、余談ですがこのアームは過去に43型の大型4Kディスプレーを支えた実績もあります。一家に一台欲しいアームでございます。

2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高

JN-GM312DVなら43型でもなんのその!(VESAマウントは要改造の必要アリ)

 また、JN-MD-IPS16WQXGARは左右にスピーカーがあります。2W×2なのでさすがに「本格オーディオ」って感じではないのですが、オンラインMTGぐらいなら十分でしょう。デスクトップPCで運用するならスピーカーいらずってところも好印象です。

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