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カクテルライトに照らされ七色に輝く氷の森 飛騨高山「氷点下の森ライトアップ」開催中

2024年02月12日 12時00分更新

 岐阜県高山市朝日町の秋神温泉旅館は2月29日まで、「氷点下の森ライトアップ」を開催中。

 飛騨高山の「氷点下の森」は、御嶽山の麓の広大な敷地に自生する木々に水をかけて造る氷柱でできたもの。秋神温泉旅館が昭和46年より制作を始めた冬の風物詩で、およそ4ヘクタールという広大な敷地でも、厳しい寒さや豊かな水源に恵まれていることで氷の世界を演出することができている。今や氷柱をライトアップする観光地は全国各地に存在するが、木々を凍らせて造る氷のアートは、この氷点下の森が発祥の地だという。

 2月25日までの土日祝は高山濃飛バスセンター発の見学バスツアー(予約制、大人3000円/子供1500円)も実施されている。

氷点下の森ライトアップ
期間:1月1日~2月29日(毎日)
時間:夕暮れから21時まで

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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