週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

横浜市営地下鉄、クレカ/スマホのタッチ乗車に全駅で対応へ

2024年01月29日 18時15分更新

 横浜市交通局など6者は1月29日、2024年内に横浜市営地下鉄の全40駅でタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマホ等による乗車サービスに関する実証実験を実施することを発表した。

 クレジットカードやデビットカード等のタッチ決済による乗車では、ICカードへのチャージやきっぷの購入が不要となり、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や同カードが設定されたスマホ等を、自動改札機に新たに設置する専用リーダーにタッチすることで改札を通過できる。

 本実証は、横浜市交通局、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、オムロン ソーシアルソリューションズ、QUADRACが協働で実施。三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit(ステラトランジット)」を活用し、横浜市営地下鉄 ブルーライン・グリーンラインの全40駅に、専用リーダーを設置した自動改札機を各改札口に1台設置する。

 決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercardについては、今後追加予定。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります