セガが2024年1月26日にPlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)で発売するドラマティックRPG『龍が如く8』。
“大人のためのエンターテインメント”として人気の「龍が如く」シリーズ第8弾となる本作は、春日一番と桐生一馬のダブル主人公や、新たな舞台として常夏の島ハワイが登場するなど、そのスケールの大きさで、すでに大きな話題を呼んでいる。
そんな注目作のメディア向け先行体験会が昨年末、セガにて実施された。そこでの約90分間の体験プレイでわかったゲームのごく一部の要素を、PS5実機によるプレイ動画とともにお伝えしよう。
なお、一部ネタバレとなる箇所もあるので、自分でプレイするまで情報を遮断している方はくれぐれもご注意を。
『龍が如く8』ジョブチェンジ&ドンドコ島、先行プレイ映像
https://www.youtube.com/watch?v=JMPk5Q19q3k
『龍が如く8』のジョブチェンジシステムにチャレンジ!
体験会では、メーカーが用意した複数のセーブデータを使って自由にプレイできた。筆者はまず、前作『龍が如く7』で好評だったジョブチェンジシステムを体験してみた。
ジョブチェンジ(転職)は、戦い方のスタイルをキャラクターごとに変えられる仕組み(※ゲーム内で姿が変わっているが、実際は現実で容姿が変わっているわけではなく気持ち的になりきっているという設定)。前作ではハローワークで実行していた転職だが、ハワイでは“アロハッピーツアーズ”という旅行代理店で行なう。
店内ではすでに獲得したジョブに転職できるほか、アクティビティを申し込むことで新たなジョブを閃くことができる。本作から新たに登場するウェスタンマンやサムライ、トロピカルダンサーといった個性的すぎるジョブは、バトルの楽しさをより広げてくれることだろう。
ファンは涙なしではプレイできない?
桐生一馬の心残りを無くすエンディングノート
続いて体験したのが“エンディングノート”。昨年末に公開となったトレーラーが大きな話題を呼んだこの要素は、ガンに侵された桐生がこれまでの人生でやり残したことを達成していくというサイドストーリーとなっている。
マップ上のあちこちを巡りながら、過去の出来事や人物を“思い出す”ことでノートは埋まっていく。思い出が増えるごと、また未練ミッションを達成することで、桐生の覚醒度が高まり各バトルスタイルが強化される仕組みとなっている。
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