週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ノートの達成は桐生の強化にもつながる

『龍が如く8』桐生一馬の“思い残し”を果たす「エンディングノート」の詳細が公開

2024年01月19日 18時00分更新

 セガは1月19日、シリーズ最新作『龍が如く8』について、主人公のひとりである桐生一馬のサイドストーリーコンテンツ「エンディングノート」の情報を公開した。

 本作のプラットフォームは、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)。発売日は2024年1月26日で、スタンダード・エディションの価格は9680円となる。そのほかのエディションについては、下部のゲーム情報を参照してほしい。

 なお、ASCII GAMESでは本作の先行体験レポート記事を掲載中。こちらもあわせてチェックしてほしい。

●『龍が如く8』の新要素に迫る!ジョブチェンジやエンディングノート、ドンドコ島を体験レポート
https://ascii.jp/elem/000/004/180/4180231/

「エンディングノート」とは

 『龍が如く8』には、「春日一番」と「桐生一馬」二人の主人公それぞれに特別なサイドコンテンツが存在。

 どん底から再び這い上がる男・春日一番には、「どん底の島」を最高の「5つ星リゾート」にするプレイスポット「ドンドコ島」、そして人生最期の戦いに挑む男・桐生一馬には、サイドストーリーコンテンツ「エンディングノート」が用意されている。

<あらすじ>

 自分に残された時間が少ないことを打ち明ける桐生。そんな彼に仲間たちは、充実した時を過ごし、そして生きる気力を蘇らせるために「エンディングノート」の作成を提案します。

「エンディングノート」のコンテンツ

 「エンディングノート」は、桐生が実はやりたかったこと、やり残していることなど、さまざまなことに取り組んでいくコンテンツ。

 桐生と縁の深い人々の現在を垣間見る連作ストーリー「エンディングドラマ」、思い出の地を巡りこれまでの人生に思いをはせる「追憶ダイアリー」、やり残したことがミッション形式になっている「未練ミッション」の3つの要素が存在する。

 「エンディングノート」を進めていくことで、「覚醒度」という「心・技・体」の3つで構成される桐生特有のパラメータが上がっていく。覚醒度が高まると、桐生専用ジョブ「堂島の龍」の各バトルスタイルが強化されるなど大きなメリットも。思い残しを果たしていくことは、桐生のコンディションを万全にすることにも繋がる。

・エンディングドラマ

 桐生が旧知の人たちの現在を垣間見ることで、自身の人生を見つめ直してゆく連作ストーリー。その物語は盟友でもある刑事・伊達との偶然の再会から始まる。伊達の計らいもあり、大切な人たちの今を知れることも。

 波乱万丈の人生を歩んできた桐生。その中で出会った人々の数もまた果てしないものとなっている。桐生が多くの人たちの人生に影響を与えたように、桐生もまたさまざまな人たちの助けを得てここにいる。桐生の人生に深く関わった人々の今。その姿から桐生は何を思うのだろうか。

 また、物語を進めることで、登場した人物をバトル中に「デリバリーヘルプ」で呼べるようになることもあるため、戦闘の強化にも有効だ。

ユキ・小雪

秋山駿

・追憶ダイアリー

 神室町や伊勢佐木異人町の桐生にゆかりのある場所を巡ることで、これまでの人生に思いをはせる街の探索要素。

 思い出の場所や、これまでに出会ってきた仲間たちへの桐生の思いが垣間見えるだけでなく、覚醒度も上昇するので、積極的に思い出の場所を探しに行こう。

・未練ミッション

 桐生が日常の中でやり残したと思っていることをまとめたリストで、「飲食店で食事する」「カラオケで歌う」「敵を撃破する」などさまざまなミッションがあり、達成すると桐生の覚醒度が上昇する。

 桐生を強化したり、エンディングドラマを進める上で重要な要素になるため、意識して行動してみよう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:龍が如く8
ジャンル:ドラマティックRPG
販売:セガ
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)
発売日:2024年1月26日予定
価格:
 スタンダード・エディション:9680円
 デラックス・エディション:1万780円
 アルティメット・エディション:1万2760円
CERO:D(17歳以上対象)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう