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手頃で装着感も良好な完全ワイヤレスイヤホン

JBLの透けるイヤホンが美しい! お手頃価格で装着感もバッチリ「JBL TUNE BEAM GHOST」【実機レビュー】

2024年01月18日 18時00分更新

背面にはあまりスケルトン感がありませんね。バッテリーのセルを見せてくれてもええんやで? ちなみにシリアルナンバーが反転していますが、これはフタを開けた側から見た位置に刻印されているから。初めての体験です

底面にはUSB Type-C端子が配置

イヤホン本体は上からつまむと取りにくいですが、手前から親指で押すととスムーズに引き出せます

 Bluetoothのバージョンは5.3(LE Audio対応予定)、対応プロファイルはA2DP 1.3.2、 AVRCP 1.6.2、HFP 1.8。マルチポイント機能に対応しており、2台のBluetoothデバイスに同時接続が可能です。

イヤホン本体。上の穴はインジケーター、下の穴はマイクです

内側にもマイクが内蔵されています

イヤホン本体下部には充電用の金属接点が配置されています

イヤホン本体裏側には基板が見えます。美しい……

 充電ケースのサイズは実測65×50×30mm、重量は約50.3g。イヤホン本体の重量は左右各約5g(イヤーピース含む)。バッテリー容量は充電ケースが750mAh、イヤホン本体は非公表。連続使用時間、充電時間は下記のとおりです。なお、イヤホン本体のみがIP54の耐水防塵性能を備えています。

イヤホン本体連続再生時間約10時間(ANCオン)/約12時間(ANCオフ)
イヤホン本体充電時間約2時間(15分で約4時間再生可能)
充電ケース併用時の連続再生時間約40時間(ANCオン)/約48時間(ANCオフ)

充電ケース+イヤホン本体の実測重量は63.18g、イヤホン本体の実測重量は5.00gです

 直販サイトではイヤーピース、イヤホン本体、充電ケース、USBケーブルを個別に購入可能。バッテリーが劣化しても、単独で購入できるのは安心感が高いです。ただ、スケルトン仕様は販売されておりません。この点はちょっと残念です。

スケルトン仕様は限定モデルという位置づけなのかもしれません

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