さとるの自腹旅レポート 1泊402円
10万円で10日間、東南アジアを何ヵ国まわれるか挑戦してみた ベトナムで美女とバイクデートの巻(1ヵ国目)
さらに旧市街でベトナム人のコミュニティーを覗いたり、花市場の案内など、ローカルのアオザイライダーとマンツーマンでまわれるからこその濃い現地体験を味わえます。また、例えば「夜になるとバイクを自分の部屋まで持っていくので、階段をバイクに乗ったまま登るのよ」といった裏話が聞けたりもします。
ツアーは3時間半ほどで、料金は為替の状況によっても変わりますが、自分が支払ったときは5052円でした。これは飲食などの料金も込みで支払うため、ツアー中のお金の心配は1ドンもいりません。
ひとり旅だと食事が意外と寂しいので、たまにはこういったツアーに参加するのも楽しいですね。ひとりだけではなくグループでも楽しめると思うので、機会があれば皆さんも参加してみてください!
2日目はシンガポールへ!
移動費の残金は7万2868円
ベトナム美女との飲食デートのあとは、楽しい思い出とともに宿に帰り、翌日の移動に備えて就寝。翌朝は再び「152」番のバスに乗って、タンソンニャット国際空港へ向かいます。ここからベトナム航空で次の目的地「シンガポール」へと向かうわけですが、続きは次回となります。お楽しみに!
以下はここまでかかった費用です。
■移動予算10万円(国境越えや長距離移動+宿代)
飛行機代(ベトナム航空/成田→ホーチミン):2万6730円
ホーチミン宿代:402円
合計:2万7132円
残金:7万2868円
※そのほか滞在費など(予算に含めず)
路線バス×2:60円
水(小):82円
アオザイライダーバイクツアー:5052円
合計:5194円
この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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