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カメラのフィルターを通して異世界からの帰還を目指すADV

『OPUS:写⼼吾⼭』のパブリッシャーが集英社ゲームズに決定【台北ゲームショウ2024】

2024年01月15日 16時00分更新

 集英社ゲームズは1月15日、台北ゲームショウの記者会⾒において、台湾のゲームスタジオ・SIGONOの⼿がける「OPUS」シリーズ最新作である『OPUS:写⼼吾⼭』(邦題:OPUS: Prism Peak/以下、OPUS: Prism Peak)のグローバルパブリッシャーとして協業すると発表した。

 『OPUS: Prism Peak』は、幻想的な世界に迷い込んだカメラマンの主⼈公が、カメラのフィルターを通して隠された数々の謎を解き明かし、元の世界への帰路を⾒つけ出す、マルチエンディング・アドベンチャーゲーム。

 あわせて、2024年1⽉25⽇から2024年1⽉28⽇の期間、台湾・台北で開催される台湾最⼤級のゲームイベント「台北ゲームショウ2024」に集英社ゲームズが出展することも発表。

 なお、ブース内においては『OPUS: Prism Peak』のクリアファイルを配布する予定だという。

・『OPUS: Prism Peak』Steamページ
https://store.steampowered.com/app/1947910/OPUS/
・『OPUS: Prism Peak』集英社ゲームズサイト
https://shueisha-games.com/games/opus-prism-peak/

プロデューサーコメント

・Brian Lee氏(SIGONO)

 「わたしは幼少期から⻘年時代にかけ、集英社のコンテンツにとても⼤きな影響を受けてきました。今回、その集英社が⽴ち上げ、さまざまなタイトルをグローバルで発表している集英社ゲームズからパブリッシャーのお話をもらい⾮常に興奮しました!

 この台湾と⽇本の素晴らしいゲーム会社同⼠のコラボレーションを通じ、ユーザーのみなさんとも⼀緒に「OPUS」ブランドの新たな世界を探求していけたらと思っています。」
 

・⼩林正和氏(集英社ゲームズ)

 「今回、台北ゲームショウという⼤きな舞台で、SIGONO社とのコラボレーションを発表できることにとてもワクワクしています!

 昨年から、⽔⾯下でSIGONOさんと今回の共同開発のお話を進めてきました。SIGONOさんが持つ素晴らしいストーリーテリングの⼒と、弊社の持つ⼒が強⼒な化学反応を起こせることを信じています。

 ゲームがみなさんのお⼿元に届くまでに、もう少しお時間をいただくことになりますが、続報を楽しみにお待ち下さい!(ちなみに僕が今回のあらすじを聞いて泣きそうになったのは、ここだけの秘密です)」

『OPUS: Prism Peak』概要

 本作はマルチエンディングを採⽤した、ストーリードリブンのアドベンチャーゲーム。

 カメラマンである主⼈公は、ある⽇、幻想的な世界に迷い込んでしまう。彼が元の世界に帰るためには、幻想的な世界に隠された謎を、カメラのフィルターを通して解き明かす必要がある。

 そしてその旅の結末に待つものとは……。

 

【ゲーム情報】

タイトル:『OPUS:写⼼吾⼭』(邦題:OPUS: Prism Peak)
ジャンル:アドベンチャー
販売:集英社ゲームズ
開発:SIGONO
プラットフォーム:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
CERO:未定

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