週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

Yahoo! JAPANアプリ、最大15時間先の降雨・降雪情報を表示可能に

2024年01月11日 17時00分更新

 LINEヤフーは1月11日、「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)にて、降雪や降雨、雪の強さ(降雪量)を地図上に表示する機能「雨雪レーダー」の予測について、最大15時間先までの表示を開始した。本機能は、Yahoo! JAPANアプリのiOS 4.104.0以上、Android 3.160.0以上で利用できる。

 Yahoo! JAPANアプリでは、今日・明日・週間天気のほか、天気にあわせた「生活アドバイス情報」や、雨雲・台風・風・雷・雨雪の状況を可視化する各レーダーを確認できる。各レーダーでは、それぞれ地図上に雨雲情報、台風情報、風情報、雷の発生情報、降雨・降雪情報を表示し、現在の状況だけでなく今後の状況も確認可能だ。

 今回のYahoo! JAPANアプリのアップデートで、雨雪レーダーの予測時間を従来の最大6時間先から最大15時間先までに延長。最大15時間先までの降雪と降雨を、4段階の色の濃度で地図上に表示できるようになった。

 これにより、翌日の通勤通学にどのような準備が必要かをYahoo! JAPANアプリひとつで情報を確認できる。たとえば、雨雪レーダーで雪と雨、どちらがいつ降るのかを確認し、降雨量や降雪量にあわせた服装の判断に役立てたり、路線情報などをあわせて活用することで、適切な経路判断に役立てられるという。

 雨雪レーダーにおける最大15時間先までの降雨・降雪情報提供は、Yahoo!天気アプリにて先行提供している。今回の追加により、Yahoo! JAPANアプリの天気情報の提供を強化し、生活に必要な幅広い情報をYahoo! JAPANアプリ一つでカバーできることを目指すとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります