迫力の57型曲面ディスプレー「PREDATOR Z57 MINILED」
発表されたばかりの57型(7680×2160ドット)の曲面型ゲーミングディスプレー「PREDATOR Z57 MINILED」も展示してあった。4Kディスプレーを2枚連結して並べたのと同等の解像度で、没入感は抜群。
アスペクト比は32:9で、パネルはミニLEDだ。近づいてみると、視界をぐるりと取り囲まれているように見え、これでFPSやRPG、レーシングゲームを楽しんだら、いつまでも没頭してしまいそう。
16型のゲーミングノート「HELIOS NEO 16」と、18型の「HELIOS NEO 18」も展示してあった。
WQXGA(2560×1600ドット)ディスプレーを備え、Core i9-14900HX(最大)、GeForce RTX 4090 Laptop GPU(最大)を選択できるモデル。直線を多用した精悍な印象のデザインで、ゲーミングノートPCとしては、派手すぎないと思う。
ゲーミングのカテゴリーでは、こちらも発表されたばかりのWi-Fi 7対応ゲーミングルーター「Predator Connect T7」と、5Gモデム「Predator Connect X7」も展示されていた。上部のPredatorロゴが点灯して、電波の強度をひと目で視認できる。
いま改めて、この原稿を読み返してみると、エイサーのブースを紹介している格好で、最近のノートPCの傾向に触れているような原稿になっているが、実際には「エイサーが、近年のノートPCのトレンドを手堅く抑えつつ、完成度の高い新製品を揃えて発表した」という方が正解だ。
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