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MEMSドライバー初採用の高音質イヤホン「FALCON MAX」がNoble Audioから発売!

2024年01月06日 10時00分更新

 MEMSドライバーを採用したハイブリッド構成のワイヤレスイヤホン「FALCON MAX」がNoble Audioから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて3万9600円で販売が始まっている。

FALCON MAX
FALCON MAX

Noble Audioの新作イヤホン「FALCON MAX」が登場。カジュアル向けにも配慮したFALCONシリーズの製品とあって、音質以外の機能も充実している

 シリコンウエハーから切り出したシリコン振動板に電圧をかけて発音させる、圧電(ピエゾ)方式のMEMSドライバーをNoble Audioとして初搭載。さらに低域用のダイナミックドライバーには10mm径複合素材の「DualLayered LCP Driver」を組み合わせ、レスポンスの良い低域と立体感ある中域、高い解像度と広い音場の高域のバランスを実現しているとされる。

 また、アクティブノイズキャンセリング機能として第3世代「Adaptive ANC」を採用。音の抑圧感が少ない自然なノイズ抑制が特徴で、同じく広帯域で聞き取りやすい外音取り込み機能の「Full-band ambient mode」も搭載している。

FALCON MAX
FALCON MAX

MEMSドライバーとダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成。特にMEMSドライバーはブランドとして初採用で、バランスに優れた音を作り出している

FALCON MAX
FALCON MAX

MEMSドライバーとのハイブリッドだけでなく、最新SoCの採用や高音質コーデックの複数採用なども新モデルの特徴

 接続インターフェイスはQualcomm製SoC「QCC5171」の採用によるBluetooth 5.3およびLE-Audioで、コーデックはLDAC/aptX Adaptive/aptX/AAC/SBCに対応。バッテリー駆動は最大5.5時間で、充電ケースは約4回分の充電が可能とされる。重さは片耳約5.5gで、IP54の防水・防塵にも対応する。

 

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