削りカスを周囲に散らさない吸引機能付き
サンディングプレートやサンドペーパーに開いている穴は、削りカスの吸引用。削る横から吸い取ってくれるので、周囲にばら撒くことなくスマートに使えます。
といっても、すべて吸い込めるわけではないので、過信は禁物。ソコソコ周囲にこぼれます。「これがあるから家の中で使える!」とか考えるのはやめておきましょう。
吸い込んだ削りカスは、本体後部のダストボックスに溜まる仕組み。奥にはフィルターが装着されているので、粉塵もキャッチしてくれます。
ダストボックスは、軽く回して引き抜くだけで外れるので、ゴミ捨てが簡単。フィルター部分も回せば外れるので、外で叩いてキレイに掃除できます。
バッテリーと充電器は別売なので、そこだけ注意
DIY、とくに木工をする人なら、必須品といっても過言ではない電動サンダー。一般的な長方形の製品も便利なのですが、コーナーの奥まで届かず磨き残しができてしまい、イラッとすることもあります。
「USAN 118H」であればサンディングプレートにアイロン型が使えるため、隅やコーナーまで研磨可能。ちょっとした差ですが、作業効率や仕上がり品質の向上が期待できるだけに、これから買うならアイロン型をオススメします。
なお、バッテリーと充電器は別売です(バッテリー充電器セットは実売3万5000円前後)。バッテリーを共用できるボッシュの電動工具を既に持っているのであれば問題ありませんが、そうでなければ、結構な出費になります。購入を検討する際は、この点に注意しておきましょう。
●お気に入りポイント●
・コーナーの奥まで届くアイロン型
・サンドペーパーの貼り替えが楽
・削りカスを吸い取ってくれる
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