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2023年12月6日~12日にX/Twitterで注目された「PC・スマホ・ネット」ワードをチェック

今年の流行語に生成AI、ネトフリ新作アニメにまさかの……

2023年12月20日 17時30分更新

Netflixシリーズ「ライジングインパクト」シーズン1:2024年6月、シーズン2:2024年8月独占配信開始

師走1週目のXでバズったのは……?

 国内エンターテインメントに関連するX/Twitterの全ポスト(ツイート)データから、せきゅラボが注目する流行ワードをランキング形式で紹介します。今回は2023年12月6日から12日までのポストデータをもとに、「PC・スマホ・ネット」の注目ワードを大公開!

せきゅラボ注目の「PC・スマホ・ネット」関連ワード 12/6~12
ワード ポスト(ツイート)数
1 Netflix 7万3188
2 Amazonプライム・ビデオ 7万1653
3 カクヨム 6万2854
4 Steam 4万3299
5 ABEMA 3万5120
6 生成AI 2万5791
7 ピッコマ 2万5411
8 小説家になろう 2万4588
9 ブラックフライデー 2万2647
10 テレワーク 2万347

まさかのアニメ化にXもざわめく

 注目は1位の「Netflix」。ONE PIECE同様、実写版の幽遊白書も上々の滑り出しを見せているなか、またもやジャンプ作品の映像化が発表されましたが、それがゴルフマンガ『ライジングインパクト』だったことにはXでも驚きの声があがりました。すでに2シーズンの配信が予告されており、シーズン1は2024年6月から配信が始まります。

 今年の漢字は「税」だったようですが、集計期間中は流行語大賞の話題が盛り上がっているタイミングで、6位の「生成AI」やChatGPTといったワードがお茶の間にも広まりました。

 さて、X版のAIサービス「Grok」は現在、英語への対応のみですが、イーロン・マスクさんは英語の次に日本語対応させる予定であることを明かしました。有料アカウント限定で公開されているため日本では印象の薄いGrokですが、今後の展開が楽しみですね。

8番出口に続き、Steam発のインディーゲームが話題に

 1位は「Netflix」。週刊少年ジャンプで連載された鈴木央さん原作の『ライジングインパクト』がNetflixシリーズとして初アニメ化されることが発表されました。シーズン1は2024年6月から、シーズン2は8月の配信を予定しており、同告知に1.1万RPされています。

 2位は「Amazonプライム・ビデオ」。とあるユーザーがAmazonプライム・ビデオで限定配信中だった「天使のたまご」について言及し、9100RP、2.1万いいねされました。1985年の作品で原案・監督・脚本は押井守監督、キャラクターデザインを天野喜孝さんが務めています。同ポストには共感するユーザーが作品に関する感想をリプライし話題になりました。

 3位は「カクヨム」。公式で「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」が始まり、コンテストの案内やエントリーされた作品について紹介されています。公式では開幕から約1週間経ち、応募総数が1万3000作品を突破したこともポストされ注目を集めています。

 4位「Steam」。ただすめんさんが開発した自作ゲーム『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』は、寿司の概念をめぐる壮大なマルチバース・3D寿司食べアクションゲームで1.3万RP、2.3万いいねされています。また、Steamから購入できる謎解きホラーゲーム「8番出口」も引き続き人気で、“開発者もバグなのか仕様かわからない現象”が出現するという話題がXで盛り上がっていました。

 5位は「ABEMA」。9日と10日に「異次元フェス アイドルマスター ラブライブ!歌合戦」を配信。配信記念としてカウントダウンキャンペーンを実施した影響でフォロー&RPされ、ポスト数が増加した模様です。

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