西オーストラリアに行ってきました
クオッカ激かわ!オーストラリアの“世界一美しい街“は絶対再訪したい場所でした
海外旅行の渡航先として日本人に人気のオーストラリア。特にシドニーやメルボルン、ゴールドコーストなどがあるオーストラリア東部はこれまでに訪れたことがある人も多いはず。筆者も10年ほど前にシドニーへ行ったことがあります。
一方で、旅人から意外と見落とされがちなのが、西オーストラリア。特に州都のパースは英誌エコノミストが毎年発表する「最も住みやすい都市トップ10」で、直近では2021年に6位に選ばれたランキング常連で、都市と自然とが心地よく調和した「世界一美しい街」とも言われています。
コロナ禍でずっと成田国際空港からの直行便を運休していたANAですが、10月29日からようやくパース運航を再開するとのことで、ANAのプレスツアーが開催されました。今回は筆者も初めて訪れる、世界で「最も住みやすい都市」「世界一美しい街」ともいわれるパースの魅力をお届けしたいと思います。
世界一美しい街パースへ!
ホテルはApple Storeの横でした
成田空港からパース空港までは、直行便で約10時間10分のフライトです(パース発は9時間35分)。パースの中心地となるパース駅までは、空港から鉄道エアポートラインで約20分。このエアポートライン、実は2022年に開通したばかり。料金はパース駅まで5豪(オーストラリア)ドルですが、パースの公共交通機関は交通系カードの「Smart Rider」で乗車でき、その場合は10%割引となります。
ANAが到着するパース空港の駅に「Smart Rider」を販売している窓口があるので、到着時に購入(10豪ドル)して、ある程度料金をチャージしておくと便利です。ちなみに記事執筆時の為替は1豪ドルが約95円なので、だいたい1豪ドル=100円と計算してください。
パース駅周辺の都市部は、古い建物と高層ビルが入り交じったコントラストが非常に美しい街並み。今回はパース駅から徒歩10分ほどの「ホリデイ イン パース シティ センター」に宿泊。この周辺の宿泊施設が、どこへアクセスするにも便利でオススメです。
(次ページ:街がめちゃくちゃきれい、ゴミがほぼ落ちていない街ってあるんですね)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります