GIGABYTEから、AMD TRX50チップセットを搭載したクリエイター向けマザーボード「TRX50 AERO D」が発売された。価格は13万8000円。パソコンショップアーク、オリオスペック、ツクモパソコン本店に入荷したがすでに完売となっている。
先日発売された「Ryzen Threadripper 7000/PRO 7000 WX」シリーズが利用できるSocket sTR5対応マザーボード。ブラック基板にシルバーのヒートシンクをふんだんに使用した製品で、16+8+4フェーズ電源回路やクアッドチャンネル対応のDDR5-R-DIMMスロットを備えている。
基本スペックは、拡張スロットがPCI Express(5.0) x16×2、PCI Express(4.0) x16×1。メモリーはクアッドチャネルアクセスに対応したDDR5 DIMM×4(DDR5-7800(OC)/5200/4800/4400MHz、ECC対応最大1TB)。オンボードインターフェースとして、10ギガビットLAN(Marvell AQtion AQC113C)、2.5ギガビットLAN(Realtek)、Wi-Fi 7 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be) +Bluetooth 5.3 (Qualcomm)、サウンド(Realtek ALC4080 2CH HD Audio+Realtek ALC897 HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×8、USB 3.2 Gen2×2×1、USB4(Type-C)×2などを装備。グラフィックス出力機能としてUSB 40Gbps(USB4)Type-C×1を備える。
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