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Hondaの新型コンパクトSUV「WR-V」は驚異の低価格200万円台で来春発売予定!

2023年11月25日 15時00分更新

◆インテリアは黒基調でシックなイメージ

 室内は広くシックな印象。シフトセレクターレバーやメーターパネル、そしてパーキングブレーキレバーあたりに、1世代前のHonda車という印象は受けるものの、不満はありません。運転支援(Honda SENSING)もVEZELと機能面で一部異なるようで、その点でも差別化が図られています。

 一方、後席はVEZELよりも広い印象で、大柄の男性が座っても不満ナシ。USB充電ポートがないといった、アメニティーの面でVEZELとの差別化が図られていました。なお、オプションでUSB充電ポートは用意されているようです。

 荷室は458リットルとクラストップレベルの容量を確保。これはVEZELを大きく上回るもので、9.5インチのゴルフバッグを2個積載できます。ちなみにバックドアはパワードアではなく手動式。後席の背もたれを倒してみると、フルフラットにはならないものの、マットレスなどを工夫すれば身長190cmの男性が寝ることも難しくはありませんでした。

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