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「コラボは常にムダなく美しくよ」ROG×エヴァンゲリオンコラボ第2弾はアスカが満載!

2023年11月24日 10時00分更新

文● ジサトラユージ 編集● ASCII
提供: ASUS JAPAN株式会社

付属品やパッケージも凝ったデザイン

■ROG Strix GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X OC EVA-02 Edition
市場想定価格:38万1580円前後

 ビデオカードは、GeForce RTX 4090を搭載するハイエンドモデル。3.5スロットとかなり厚みがあり、カード長も357.6mmと長い。形状はシンプルだが、それだけ大型の製品であるため、実際に組んでみた時には相応に目を引く。

 通常デザインのモデルでは、側面のデザインはシンプルでLEDのワンポイントで魅せる製品という印象だったが、コラボモデルでは鮮やかなカラーで主張もアップ。マザーボードやケース内部の凝ったデザインにも負けず劣らず、存在感を放つ。

 もちろん色だけでなく、意匠にもこだわりが。搭載された3つのファンの中心には、「特務機関NERV」と2号機、ROGのマークがそれぞれ入っている。さらにバックプレートにはアスカのイラストまで! 正直、「ただ横向きに挿してしまうのはもったいないかも……」とさえ思えてしまう。

バックプレートにはアスカのイラスト

付属品の簡易ステー(ドライバーにもなる)やケーブルタイもエヴァデザイン

■ROG RYUJIN III 360 ARGB EVA-02 EDITION
市場想定価格:6万1980円前後

 CPUクーラーは、簡易水冷の「ROG RYUJIN III 360 ARGB」を基にしたコラボモデルとなる。360mmのラジエーターを搭載するハイエンド向けのCPUクーラーであり、水枕のヘッドにLCDディスプレーを搭載している。

 このLCDディスプレーには、通常モデルなら「Armoury Crate」などで設定できるロゴアニメーションが表示可能だが、コラボモデルの場合はエヴァ仕様の特別なアニメーションが表示できる。また細かい部分ではあるが、ブロックの隅に付いたゴムキャップは通常モデルにはない部分だ。

 ファンはRGB LED搭載で、デフォルトのライティングカラーがオレンジになっているのがコラボモデルらしい。ビデオカードのファンと同じく、中心の軸部分にそれぞれロゴシールが貼られている。ROG RYUJIN III 360 ARGBのファンはデイジーチェーンで接続でき、1つのファンにケーブルを接続するだけで、3つすべてに給電可能だ。

120mmファンが3つ付属。それぞれ違うシールが軸部分に貼られている

マグネットと電極でファン同士を接続するだけで、手軽に複数のファンに給電できる

■ROG Thor 1000W Platinum II EVA Edition
市場想定価格:6万3980円

 コラボモデルの電源ユニットを購入すると、届いた時に驚くかもしれない。この製品のパッケージは、まるで軍需品でも入っているかのようなペリカンケース風のパッケージなのだ。

 電源ユニットのデザインは、特務機関NERVのマークや「主電源供給システム」など特徴的な意匠が施されている。また、電源ユニット本体だけでなく、ケーブルやケーブルタイなども特別なデザインのものが付属している。

 今回のコラボモデルは全体的にハイエンドの構成になっているので、それと組み合わせるため、この電源ユニットも1000Wの大容量かつ80PLUS PLATINUM認証というハイスペックだ。

製品パッケージのこだわりがスゴイ。正直、最初に見た時は何が届いたのかとぎょっとした

内部は普通の電源ユニット。取っ手がついているので持ち運びやすい

付属のケーブルやケーブルタイなども特別なデザインなので、配線するのが楽しくなるかも

■ROG Herculx EVA-02 Edition
市場想定価格:6980円

 今回のコラボモデルのように、GeForce RTX 4090などを搭載する大型ビデオカードを使用する際、あると安心なのがビデオカードステー。ビデオカードの重量でマザーボードのPCI Expressスロットに負担がかかるのを防いでくれる。

 ROG Herculxは、LED搭載で通電時の見た目が美しいだけでなく、使いやすさにもこだわっている。磁石で取り付け可能な水平器が付属し、ビデオカードの角度をしっかりと整えることが可能。クイックリリース用のボタンと微調整用のダイヤルを備え、調整時にストレスがない。

 コラボモデルでは、通電時にLEDでアスカのイラストが登場する。価格も他に比べてお手頃なので、アスカファンならこれだけ確保しておくというのもアリかもしれない。

裏面のデザイン

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