10月24日早朝(日本時間)から暗号資産(仮想通貨)「ビットコイン」の価格が上昇。11時30分頃には一時3万4900ドル(約520万円)を記録し、年初来高値を更新した。
ビットコインが3万ドル(約450万円)を超えるのは7月以来、およそ3ヵ月ぶり。日本円換算で500万円を超えるのは2022年4月以来、およそ1年半ぶりとなる。
仮想通貨の代表例とされるビットコインは、ブロックチェーン技術を活用し、金融機関を介さず世界中に送金できることが特徴。サトシ・ナカモトと名乗る人物が開発したとされるが、同氏が公の場に出たことはないため、実際の開発者はわかっていない。
ほとんどの国や地域ではビットコインを正式な通貨として認めていないが、エルサルバドルのように法定通貨として認めている国も存在する。
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