おぼ、こく兄、たいじ、Shuto、ボンちゃん、ももち、翔が登場(敬称略)
人気ストリーマーやプロと連闘「ときどNURO 光で生対戦」レポート、インタビューも!
ストリーマー陣も大健闘!
対戦結果は以下のとおり。ときど選手は一貫としてケン(クラシック)を使用していた。
ときど 3-1 おぼ(エドモンド本田)(モダン)
ときど 3-0 こく兄(ケン)(クラシック)
ときど 3-2 たいじ(JP)(クラシック)
ときど 3-1 シュート(マリーザ)(モダン)
ときど 2-3 ボンちゃん(ルーク)(クラシック)
ときど 0-3 ももち(ルーク)(モダン)
ときど 3-2 翔(JP)(クラシック)
いくつか印象的なマッチアップをピックアップしてお伝えする。
まず最初に対戦したのは、ストリーマーのおぼさん(エドモンド本田)だ。おぼさんはFPSなどを中心に知られているが、REJECT FIGHT NIGHTなどにも出場し、配信ではマスターランクまで到達するなど、メキメキと腕前をあげている。
対戦ではときど選手が堅調に先に1本を取ったものの、おぼさんが先手必勝の攻撃の仕掛けで1本を返す大波乱。ガヤルームからの「おぼいけるぞ!」と声援を受けるも、最終的にはときど選手が2-1で勝利。試合後におぼさんは「練習したことはできていた」と悔しそうな様子だった。
続いては、ときど選手と古くからの知り合いであるこく兄さんとの対戦。試合前にハイタニさんは「人となりを知っていることは人読みに繋がる」と話す。
テストマッチからシームレスに移行することを知らなかったこく兄さん。対戦前に決め台詞を放とうとしてやり直しになるハプニングもありつつ始まったこの試合は、なんとときど選手が3-0のストレート勝利。こく兄さんは「(ときど選手の)プレッシャーがすごかった…」とやや呆然気味。意外な結末となった。
また、格闘ゲームの面白さが存分にあらわれたのが3試合目の対たいじさんと、7試合目の対翔選手戦だ。両試合共にフルセットフルラウンドという白熱した試合で、互いの削り合いや低い体力からの駆け引き、乱戦をしっかりと勝ちきるときど選手の強さがみられた試合だった。
たいじさんとの戦いを終えたときど選手が、「ストリーマーの中で別格」と太鼓判をおしていたのも印象的だ。
(こく兄さんがあっさり敗北したのもやや衝撃的だったが)ストリーマーやプロが入り乱れて戦うというイベントは国内でもあまりないもので、とくにおぼさんがときど選手から1本取ったという事実は、『ストリートファイター6』というタイトルの広がりを感じさせるものだっただろう。
なお、これらの試合の模様はREJECTの公式YouTubeチャンネルから視聴することができる。
REJECT公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/live/wh3xmrnZbYg?si=uk_Wxbg9vskEKuwc
ここからは、こく兄さん・ときど選手へのインタビューの様子をお届けする。
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