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KDDI、ジャパンモビリティショーでゴジラに破壊された街をStarlinkやドローンで人命救助に貢献

2023年10月17日 14時00分更新

Starlinkとドローンでゴジラの被害を最小限に!

 KDDIは今日17日、東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティーショーの「EMERGENCY」エリアに出展することを発表した。ジャパンモビリティショーは東京モーターショーから名前を変えたクルマ(モビリティ)のイベントで、今月26日(一般公開日は28日)から11月5日まで開催される。

ジャパンモビリティショー

EMERGENCYエリアのイメージ

 東京ビッグサイトの西ホールにあるEMERGENCYエリアでは、11月に公開予定の映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」とコラボレーションしたショーが開催される。ゴジラが破壊した街の中で、KDDIのStarlinkやスマートドローンといった技術を駆使して人命救助に貢献する姿を見ることができる。

ジャパンモビリティショー

Starlink Business

ジャパンモビリティショー

スマートドローン「Skydio Dock for S2+」

 ショーのシナリオ(予定)を簡単に紹介すると、ゴジラによって街が破壊され全域が停電。災害システムと緊急放送でゴジラ襲来を通知し、電力供給者により停電の現場がうっすら明るくなる。そして、KDDIがStarlinkで通信回線を整備し、スマートドローンで被害状況を撮影・中継し、ガレキの中から身動きが取れなくなった老人を発見。その後、様々なモビリティにより、ガレキ除去や救護活動を完了させるというもの。

 ジャパンモビリティショーの入場料は当日券3000円、前売り2700円で高校生以下は無料。ぜひ西ホールのEMERGENCYエリアに立ち寄って災害時のモビリティーの動きをチェックしよう。

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