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初音ミクレーシングプロジェクトがKYOJOで新規チームを立ち上げドライバーを募集!

2023年10月14日 17時00分更新

◆初音ミクレーシングプロジェクト次なる挑戦は
女性限定のレースシリーズ「KYOJO」だ!

 初音ミクレーシングプロジェクトとして、国内最高峰のレースSUPER GTで「グッドスマイル 初音ミク AMG」を走らせるグッドスマイルレーシング。この週末も大分のオートポリスでSUPER GT 第7戦に参戦中だ。

レーシングミクが描かれた「グッドスマイル 初音ミク AMG」

 そんなグッドスマイルレーシングも2008年からレースに参戦し、気がつけば15年。これまでスパ・フランコルシャン24時間に出場したり、FIA-F4でもレーシングミク(初音ミク レーシング Ver.)が描かれたマシンを走らせたりと、SUPER GT以外にも様々なチャレンジをしてきた。

 そんなグッドスマイルレーシングが2024年から始めるのが「初音ミク ガールズレーシングプロジェクト(仮)」だ。KYOJOとは元レーシングドライバーの関谷正徳氏がプロデュースした、女性ドライバーだけの本格レースシリーズ「インタープロトシリーズ/Kyojo Cup」のこと。そのKYOJOに、片岡龍也選手のチーム「TKRI」とグッドスマイルレーシングが協力し、2024~2026年の3シーズンに渡って参戦する。

 チーム代表兼監督に片岡龍也選手、アンバサダーにレースクイーンのつっつこと荒井つかささんが就任。10月16日からドライバーオーディションを開催する。応募期間は10月16日から11月30日まで(応募は無料)。その後は書類選考、走行1次選考(カート)、走行2次選考(レーシングカーのVITA)と進んで最終的に1人のドライバーが決定する。もちろん、レーシングカーはレーシングミクのラッピングになるそうだが、SUPER GTとはまた違うカラーリングになるとのこと。

 片岡選手によると「まだまだKYOJO自体が認知度が低いので、このプロジェクトでいろんな方に見てもらって盛り上げられれば」と、グッドスマイルレーシングの生放送で語った。そして、3年という期間に関しては「1年でレースを学ぶ、2年目で経験を積む、3年目で結果を狙いに行く」と、その狙いを説明した。

チーム代表兼監督の片岡龍也選手(右から2番目)、アンバサダーの荒井つかささん(一番左)

 詳しくは今後グッドスマイルレーシングのサイトにて発表されるので、チェックしてほしい。

 ミクさんを背負って走りたい女性はぜひとも応募してほしい。もしかしたらASCII.jpでも取材に行くかも!?

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