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新色「HUAWEI WATCH Ultimate」ゴルファーとダイバーにとって最高のスマートウォッチ

HUAWEI WATCH Ultimateの新色EXPEDITION BLACKは、mic21にて限定販売中だ

新色EXPEDITION BLACKを
ダイビングショップmic21とmic21オンラインストアで限定販売

 ファーウェイ・ジャパンは、ダイブコンピューター機能を備えた同社スマートウォッチのフラグシップモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」に、新色のEXPEDITION BLACKを追加。現在、ダイビングショップmic21(エムアイシー21)の各店舗とオンラインストアにて限定販売中だ。10月3日には、mic21が所有する千葉県富津市の房総クラブハウスにて、この新色の発売を記念したイベントが開催された。

 会場となった房総クラブハウスは、ダイビングのライセンス講習なども実施するmic21の施設。ダイビングプールやBBQ場、宿泊施設も備え、来年にはヴィラタイプの新たな宿泊施設もオープン予定だ。その会場に設置された、海をバックにした特設ステージにて挨拶に立ったのは、ファーウェイ・ジャパン 新規事業開発部 本部長の王子田 敬一氏。「HUAWEI WATCH Ultimateは、ファーウェイが近年注力しているスマートウォッチの中でも、フラッグシップにあたるモデル。水深約100メートルの防水に対応し、ダイビング機能を搭載している。今回ファーウェイとして初めて、ダイビングコミュニティにアプローチするにあたってmic21に協力を仰ぎ、このようなイベントを開催させていただくことになった」と説明。

 Cカード協議会会長の中野龍男氏や、スキューバダイビング協会会長の高橋信弘氏がゲストとして登壇したほか、mic21の歴代アンバサダーらも駆けつけ、ダイビング業界の盛況を祈念して乾杯をした。

特大のワイングラスで乾杯の音頭をとったファーウェイ・ジャパン 新規事業開発部の王子田 敬一本部長

KOL(Key Opinion Leader)としてイベントに参加した、mic21の歴代アンバサダーの面々

 続いて、すでに1ヵ月ほどHUAWEI WATCH Ultimateを使っているという、mic21の歴代アンバサダーが紹介され、それぞれ感想を披露した。「(ゴルフのスイング分析機能もあるので)ゴルファーとダイバーにとって最高の時計」、「睡眠、歩数、健康状態など細かく見られるのが有り難い」といった声が紹介された。

 ファーウェイ・ジャパンでPRを担当する中野彩子氏は、「ファーウェイが2022年に研究開発費に投じた金額は全体で約3兆円。スポーツモニタリングの正確性を向上させるために、中国ほかのヘルスケアラボで、日々いろんなスポーツに対して研究をしている」と、同社のスマートウォッチの研究開発への取り組みを紹介。HUAWEI WATCH Ultimateについて、「本当に100mまで潜れる製品を目指し、一般的なIP68や10ATMという防水規格のほかに、ダイビングアクセサリーの専門耐水規格も取得している。ステンレスの4.5倍の強度を持つジルコニウムをベースとしたリキッドメタルのケースに、サファイアガラスを採用。24時間の健康管理に活用でき、かつ約2週間のバッテリー持ちを実現している」と、ダイビングでタフに使えることをアピールした。

ファーウェイ・ジャパンの中野彩子氏はHUAWEI WATCH Ultimateのダイビング機能についても詳しく解説

 イベントでは今後、HUAWEI WATCH UltimateのPR活動をサポートする3名のアンバサダーも発表され、その任命式も実施された。

 「水中フォトグラファー部門」に選ばれたのは、大型海洋哺乳類や魚類の撮影をテーマに国内外で活動する、水中フォトグラファーの越智隆治氏。トンガでの撮影中に就任を打診されたという越智氏は、「そのときに一緒にいた中国人ダイバーやフォトグラファーにファーウェイのことを聞いたら、絶対に受けるべきだと背中を押された」というエピソードを披露。すでにHUAWEI WATCH Ultimateを使用していて、「ディスプレイが見やすい」と評価していた。

左からHUAWEI WATCH Ultimateアンバサダーに就任した水中フォトグラファーの越智隆治、ファーウェイ・ジャパンの王子田氏、ダイバーの大野貴弘氏、マーメイドスイムパフォーマーのLalah氏

 「ダイバー部門」は、mic21の2023年アンバサダーもある大野貴弘氏。専用の測定器を用いた野球分析事業を手がける、Noble Actionの代表取締役を務める大野氏は、自身も甲子園出場経験を持つスポーツマン。友人のすすめで始めたというダイビングを筆頭に、公私ともにスポーツに深く関わっている。HUAWEI WATCH Ultimateを、すでに海でもビジネスでも活用しているという大野氏は、付け心地の良さや高級感あるデザインに言及。「仕事柄、健康とかコンディショニングをすごく気にしているが、睡眠の質がわかるのがいい」と話していた。

「ダイバー部門」アンバサダーの大野貴弘氏は、実際にダイビング器材を用いてHUAWEI WATCH Ultimateの利用シーンを紹介

「フリーダイバー部門」アンバサダーのLalah氏は、両足固定のモノフィンとコスチュームを着用し、プールでの水中パフォーマンスも披露した

 また「フリーダイバー部門」には、マーメイドスイムパフォーマーで、マーメイドスイムのインストラクターとしても活躍するLalah氏が選出された。直前まで宮古島にいたため、実は今日初めてHUAWEI WATCH Ultimateに触れたというLalah氏。「最初は少し大きいかなと思ったけど、ディスプレイがきれいで見やすい。マスクを外してパフォーマンスをしているときも、音でガイドしてくれるのが安心」と語っていた。

最後には参加者全員での記念撮影も行われた

 最後には全員参加での記念撮影も行われ、盛会のうちに終了したイベント。なお、この日撮影されたアンバサダー3名の写真は、今後HUAWEI WATCH UltimateのPRなどにも使用予定だという。

 
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