Pioneer「BDR-WX01DM」

データを100年以上保存できるパイオニア製外付けBDドライブとメディアが発売

　パイオニアから、アーカイブ用という外付けBD/DVD/CDライター「BDR-WX01DM」が発売された。価格は6万2700円。パソコン工房 秋葉原本店では受注販売を行なっている(納期約1週間)。

アーカイブ用という外付けBD/DVD/CDライター「BDR-WX01DM」

　JIS X6257規格に準拠しており、代替処理機能「DM for Archive」を使用することで、記録したデジタルデータを100年以上長期保存可能という新型ドライブ。同時に専用のアーカイブ対応BD-Rディスク「IPS-BD11J03P」(2200円/片面1層25GB/3枚入り)も発売されている。

USB 3.2 Gen 2に対応する外付けタイプとなる

書込み速度はBD-R×12倍速、BD-R DL×12倍速、BD-R TL×8倍速、BD-R QL×6倍速、BD-RE/DL/TL×2倍速、BD-R DM for Archive×4倍速など

　ライターの基幹部品である光ピックアップにはパイオニアの業務用ライターにも採用されている高品質光ピックアップを採用。また、高い塵埃耐久性を実現するダストシールド構造と、高信頼性モーターの採用など、機構系についても業務用ライターを踏襲することで、大幅に耐久性を向上させている。インターフェースはUSB 3.2 Gen 2、設置方式は縦置き/横置き両対応となる。

専用のアーカイブ対応BD-Rディスク「IPS-BD11J03P」(2200円/片面1層25GB/3枚入り)。5mm厚の透明プラスチックケースとインデックスカードが付属する

【関連サイト】

• パイオニア
• 製品情報(パイオニア)

【取材協力】

• パソコン工房 秋葉原本店