5vs5のチームで無数の恐竜の相手にミッションをこなす新ジャンル
“学びと成長”を実感できる快作！『エグゾプライマル』暗黙の了解を越えた先に“やめ時を見失う”面白さを見た
カプコンが贈る完全新作、オンライン専用チーム対戦型マッシヴアクション『エグゾプライマル』。
本作はPlayStation 5／PlayStation 4／Xbox Series X|S／Xbox One／PC（Steam／Windows）向けに2023年7月14日にリリースされた作品で、価格は通常版のパッケージ版が8789円／ダウンロード版が7990円となる。オンライン専用ゲームのため、プレイするにはインターネット回線が必要だ。
ここではPC（Steam）版をプレイする機会が得られたので、そのプレイレポートをお届けしたいと思う。
PvEとPvPが混在するプレイフィール
まず本作の概要を簡単に説明すると、本作は「恐竜災害」と呼ばれる現象により、恐竜が何もないところからわき出てくる世界観となる。
プレイヤーはその現象の調査のため、「エグゾスーツ」という戦闘用強化スーツを身にまとった「エグゾファイター」として、無数に現れる恐竜たちと戦うべく出陣。5人でチームを組んでラプトルやプテラノドン、ティラノサウルスといった恐竜に立ち向かっていく。
そのため基本はPvE（プレイヤーVSエネミー）という形で進むのだが、ときにはほかのエグゾファイターと直接戦うPvP（プレイヤーVSプレイヤー）の場面になることもあるのが特徴。ただし、基本的にはどちらが得意かで選べる機能が付いているので、PvPが苦手という人でも安心してほしい。
わき出てくる無限の恐竜たち。その眼は赤く光り、プレイヤーたちを捕食しようと押し寄せてくる
有名どころの恐竜であるトリケラトプス。小型の恐竜と違って頭が硬く、胴体に攻撃を加えないとダメージが通りにくいのが特徴だ
1試合の終わりに発生する「ファイナルミッション」では、恐竜ではなくほかのプレイヤーのチームと戦うPvPが発生することも。敵プレイヤーと直接戦う機会は少ないが、恐竜とはまた違った立ち回りが求められる
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