ヘルスケアテクノロジーズは7月31日、企業の女性活躍推進を健康面で支援する新サービス「HELPO actio+(へルポ アクティオ プラス)」の提供を開始した。
「HELPO」はチャットによる健康医療相談やオンライン診療の予約や受診、病院検索、一般用医薬品などの購入がワンストップでできるヘルスケアアプリ。2020年7月から法人や自治体向けに提供し、 従業員や住民の健康管理をはじめとしたさまざまな目的で、幅広く利用されている。今回新たに提供を開始するHELPO actio+は、HELPOを契約している法人であれば原則追加料金なしで利用可能。
HELPO actio+の特徴として、働く世代に関わる4 大カテゴリ「月経・PMS」「更年期」「妊活・不妊」に加え、業界初の取り組みとして、女性に多い“なんとなく不調”という症状や先のトピックスに当てはまらない症状を含む「女性の病気」に関わる領域までサポート。また、セルフチェックやコラムなどのさまざまなコンテンツにより気づきを与え、ヘルスケアテクノロジーズに所属する医師・看護師・薬剤師・保健師などの医療従事者が24時間365日対応するチャットでの早期相談を促進する。
また、調査アンケートや報告レポートの作成も実施して導入企業に提供することで、従業員のリテラシー向上に留まらず、現状把握から行動変容までの流れを一連でサポート。女性のライフステージごとの健康課題への対応だけでなく、全社員とその家族に対する健康支援も可能という。
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