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医療相談に加え、病院の検索や一般用医薬品の購入が可能な法人向けヘルスケアサービス

ヘルスケアテクノロジーズがオンライン健康医療相談サービス「HELPO」の提供をスタート

2020年07月30日 18時30分更新

コロナ渦によるオンライン診療の規制緩和に合わせてのリリースとなる「HELPO」

 ソフトバンクのグループ会社であるヘルスケアテクノロジーズは7月29日より、オンライン健康医療相談サービス「HELPO」の提供を開始した。

 HELPOはスマートフォンアプリ等を通してオンライン健康医療相談や病院検索、一般用医薬品などの購入がワンストップで可能なヘルスケアサービス。

 サービス開始時は法人・自治体向けの提供となっており、健康的な経営を目指す法人や町づくりを目指す自治体に、従業員・職員の福利厚生及び地域住民の健康増進の一環としての活用を目的としている。

HELPOの画面イメージ。チャット相談は24時間365日対応している

 HELPOのサービス開始時の機能は3種。24時間365日、健康に関するチャット相談を医師や看護師、薬剤師に可能な「オンライン健康医療相談」機能では、健康維持や病気の予防方法、症状に合わせた診療科や一般用医薬品選びの相談などが可能。

 「病院検索」機能では、診療科やオンライン診療・夜間診療の有無、クレジットカード対応可否といったフィルタリング設定に合致する病院や診療所を検索可能。将来的には病院・診療所向けのオンライン診療支援ツールや、病院・診療所の予約が可能な機能の実装が予定されている。

 また、専用ECサイト「ヘルスモール」では一般用医薬品や健康食品、化粧品、日用品などが購入可能。サービス開始時点では東京23区内のみの対応(順次拡大予定)で、購入した商品の配送注文が可能だという。

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