7月31日深夜、TwitterあらためXのiOSアプリがアップデートされた。それにともない見慣れたアイコンの青い鳥が姿を消し、漆黒の「X」ロゴに置き換わっていたためiPhoneユーザーの戸惑いが爆発。「Twitterどこ」「Twitterのまま」「Twitter勝手」などのワードがトレンド入りする騒ぎとなった。
Twitterどこ?
App StoreにおけるXアプリのバージョンは9.68、「2日前」更新となっているが、日本に状況が反映したのが30日深夜から31日早朝になったようで、早朝から「朝起きたらTwitter勝手にXになってる!」、「は?Twitter勝手にアプデしないでよ!アイコン元に戻して」といったユーザーの声で溢れた。
また、使い慣れたアイコンに戻す方法やツールも多数登場、ユーザー間で情報交換をする姿が見られ、青い鳥のアイコンを愛する人の多さを改めて確認できた。
今回の更新では、常に表示されていた画面下部のアイコン群が下にスクロールする際に消えるよう仕様変更されており、そのことに不満を示すユーザーも多数見られた。ただし、Android版は以前からこの仕様だ。
Xはサンフランシスコを見捨てない
Our HQ in San Francisco tonight pic.twitter.com/VQO2NoX9Tz
— Elon Musk (@elonmusk) July 29, 2023
一方イーロン・マスク氏は28日にサンフランシスコの本社ビルに設置された巨大Xロゴ看板にご満悦。
市当局や一部住民から明るすぎると懸念の声が出る中、X社のサンフランシスコ市への貢献を指摘。物価高や治安の悪化を理由に本部を移動するテック企業も多い中、これからも同市内にとどまることを宣言した。
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