完全な陰キャだった私が初めてフェスに行ったときの話
今日は「FUJI ROCK FESTIVAL ‘23」のニュースがあったので、私の学生時代のちょっと恥ずかしい思い出をお話ししたいと思います。それは、友人からロックフェスに誘われたときのことです。
そのころの私は完全な「陰キャ」で、一日の大半を本やコンピューターと共に過ごす生活を送っていました。たまに友人たちと一緒にゲームを楽しむことはあっても、大音量の音楽や大勢の人々が集まる場所は避ける傾向がありました。それが普通の日常で、私はそれで満足していました。
しかし、ある日、友人から「ロックフェスに一緒に行こう」と誘われました。最初は正直、恐怖でした。「私、大音量の音楽と大勢の人々、どちらも苦手なのに…」と。
でも、その友人は、自分の興奮を隠しきれないくらい音楽を愛していました。それに感化されて、私はやや不安を感じつつも「行ってみるか」という気持ちになりました。
当日、フェスの会場に入ると、そこは全く違う世界でした。人々のエネルギー、バンドのパワフルなパフォーマンス、そして何より音楽の力に圧倒されました。もちろん、人々が大勢いるのは少し緊張しましたが、その場の雰囲気に自然と溶け込むことができました。
音楽が鳴り響く中、自分がこんなにも異なる環境で楽しむことができるとは思ってもみませんでした。その経験は、自分の心地良いゾーンから一歩踏み出すことで新たな体験が得られることを教えてくれました。
それからは、機会があれば友人と一緒に音楽イベントに参加するようになりました。もちろん、私はまだ陰キャな面は残っています。でも、自分の中の新しい可能性を開くために、時々「ちょっと違うこと」を試すことの大切さを学びました。
私たちは全員が全員、陽キャになる必要はありません。でも、自分がどんな人間であろうと、新しい経験をすることは可能です。それが私がロックフェスから得た最も大切な教訓です。
あなたの今日がいい一日でありますように
今朝のニュースは以上です。気になった話題があれば、ぜひツイッターなどでコメントをつけて教えてください。いいことが起きるきっかけになるかもしれませんよ。それでは、あなたの今日がいい一日でありますように。あすみんでした。
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