キャラが可愛い。装備がエロい。柔の側面
筆者は小さな女の子とデカい武器の組みあわせが好きだ。身長の倍くらいあるような両手剣や両手斧を振り回して大ダメージを与える美少女が好きなのだ。
ビキニアーマーみたいなのは海外のファンタジー作品でも見る機会はあるが、日本のゲームや漫画、小説などのファンタジー作品が育ててきたキャラクター造形は日本独特のものだ。
筆者もそういった作品とともに大人になったワケなので、海外作品もまんべんなく摂取するおじさんになった今でも、やっぱり日本のキャラクター文化の文脈に沿ったファンタジーが大好きなのである。
注目ポイント1．キャラの衣装が凄い！
仲間になるヒロインたちには、ファイター（戦士系）やマジックユーザー（魔法使い系）といった系統ごとに基本となるクラスが割り振られている。クラスごとに6（マジックユーザーのみ8）の職業があり、レベル上昇にともなってクラスチェンジが可能だ。
そしてなんと、本作では同じ職業でもヒロインによって装備や衣装などがまったく違うデザインなのだ。そして私は悩む。どの衣装を着たキャラクターを眺めていようか、と。
アリシアのバーサーカーは防御面積少なめ、肌色面積多めのけしからんデザイン。とても前衛職とは思えないのだが、我々はこういうのが好きなのだ。ゲームだもの、リアルなら良いってものでもないよね
同じバーサーカーでも、グリシナはまさに闇の戦士といった雰囲気
フィオラのウィッチ姿はもはや裸に布をまとってるだけ。けしからんを通り越してアブない
陰キャ可愛いリリアンがクラスチェンジできる上級職「ジョーカー」。個人的に一番好きなビジュアル
モニカのアサシン姿は、胸部先端の隠し方が非常に個性的ですね
注目ポイント2．油断は禁物！ でも可愛い！ 敵のモンスター娘たち
いわゆるケモっ娘やモンスター娘っていいよね！ っていう話である。ただ、本作の雑魚は舐めてかかると簡単に全滅するので、可愛さにダマされてはいけない。
ボスクラスのモンスターを倒すと封印イベントが発生する。半裸のモンスターっ娘たちを愛でよう
大人っぽいモンスター娘、子どもっぽいモンスター娘、大きいサイズから小さいサイズまで、さまざまなモンスター娘が君の封印を待っている！
これは流石にガイドラインに触っちゃってる気がするけど、筆者の心が汚れているだけかも。ぷにぷにしてて可愛いギリメカラだが、戦闘時はめちゃくちゃ強いので1回2回の全滅は覚悟で臨んでほしい
そのほかバラエティ豊かなマモノ娘たちを紹介。こちらはハーピィ。鳥なので履いてなくてもしょうがないよね
中には和風のモンスターも。二人組で登場する飛緑魔と常闇姫の封印イラストは、姉妹セットでどうぞ
注目ポイント3．ヒロインたちの魅力が映える！
老舗美少女ゲームメーカーが本気を出して演出するイベントシーン
古典的なダンジョンRPGの面構えをしてはいるが、本作は国産RPGらしい物語とともに進行していく。バックストーリーが「迷宮の奥の悪い魔法使いを倒してこい」だけなのも悪くはないが、せっかく美少女ヒロインが16人も揃っているのだから、やっぱり彼女たちが織りなす物語を読みたいというもの。
そこはやはり美少女ゲームメーカーの老舗であるアクアプラスだから隙がない。美麗な一枚絵で演出するメインストーリーは当然のこと、特定の条件で発生するミニイベントが各所に散りばめられており、プレイヤーを飽きさせないのはさすがと言ったところ。
本作がちゃんと美少女ゲームと言う側面を持っている証かもしれない、美麗なイラストが物語を盛り上げる
もちろんラッキーでハプニングなシーンも有り！
後に頼れる仲間となるモニカだが、仲間に加わる前のちょっとしたひと騒動の結果、こんな可哀想なことに。せっかくなのでテキストウィンドウ無しで御覧ください
ヤエとツララも出会いのシチュエーションは最悪。というか、本作の主人公は、全編通して割と鬼畜な縛り方をするのが特徴
美少女ゲームの定番！ もちろんお風呂イベントもアリ！
所定の条件を満たすと、ダンジョン内でも特定の会話イベントが発生する。これはしばらくパーティーから外していたメルヴィを再度パーティーに編成しダンジョンに潜ったら発生した
もちろん収集したイラストCGや各種イベントは、タイトル画面のスペシャルメニューからいつでも鑑賞できる
結論！ 剛と柔があわさり最強になる！
本作は、美少女キャラ揃い踏みの国産ならではの美少女ゲームでありながら、いざ遊んでみると実はガチンコで本格派なダンジョンRPGなのが面白いところ。
もしかしたら、どちらかが欠けていても筆者はここまでモチベーション高くプレイしていなかったかもしれない。『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』は、まさにそんな傑作ゲームであった。
現プレイ時間75時間でメインストーリーはクリアしたものの、実はここから始まる裏ダンジョンが本番とか。まだまだ半分を折り返したところらしいので、全クリア目指し筆者はダンジョンにもうひと潜りといこうと思う。
その後には、続編の『ダンジョントラベラーズ2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書』も待っている！ しばらくは人生を楽しく過ごせそうである。
『ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印』『ダンジョントラベラーズ2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書』ともに、DMM GAMESのネットストアにてなんと1980円というお買い得プライスで販売中だ。1980円で150時間はたっぷり遊べそうな本作で、今年の夏休みを美少女とダンジョンにどっぷり浸かって過ごしてみてはいかがだろうか。
【ゲーム情報】
タイトル：ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印
ジャンル：倒して封印して全滅するダンジョンRPG
配信：DMM GAMES
開発：アクアプラス
プラットフォーム：PC（Windows）
対応OS：Windows 10（64bit）
配信日：配信中（2023年6月9日）
価格：1980円
タイトル：ダンジョントラベラーズ2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書
ジャンル：RPG（3DダンジョンRPG）
配信：DMM GAMES
開発：アクアプラス
プラットフォーム：PC（Windows）
対応OS：Windows 10（64bit）
配信日：配信中（2023年6月9日）
価格：1980円
2023 AQUAPLUS Licensed to and published by EXNOA LLC
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