NTTデータ数理システムとCData Software Japanは7月24日、データ分析プラットフォーム「Alkano」と「CData ODBC Drivers」の製品連携を開始したと発表した。
Alkanoはデータ加工・予測モデル構築・異常検知・深層学習など、これからのデータ活用に必要な機能がマウス操作で使えるデータ分析プラットフォーム。CData ODBC Driversは270種類以上のクラウド・アプリケーションデータへのアクセスを実現。
CData ODBC Driversを使うことにより、AlkanoでPythonスクリプトアイコンなどのコーディングを挟むことなくAWSやAzure、GCP、IBMといったクラウドデータにアクセスが可能なり、クラウドデータを取得してデータ分析が可能となる。なお、Alkanoではデータソース拡張のためにODBCインターフェースがバージョン1.2.0からサポートする。
ODBC接続を使ってAlkanoでデータ分析することで、企業のデータをサイロ化させずに活用することが可能になるとしている。
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